TradersTrust(トレーダーズトラスト)の評判や口コミを解説!メリットデメリットから追証についても!

TradersTrust(トレーダーズトラスト)はバミューダ共和国に拠点を置きながら、日本へもブローカー事業を展開する証券会社です。

海外証券会社では少し信用が出来ないなと思っている方も多いようですが、業者によっては日本人が利用しても非常にメリットの大きいものも多いです。

 

日本の事業だけをみてみると、手数料が高かったりスプレッドが自分の手法には合わないということもあります。

という訳で今回は、僕自身もよく利用しているTradersTrustの評判や口コミ、メリット・デメリットについても詳しく紹介していきたいと思います。

 

TradersTrust(トレーダーズトラスト)FX業者の特徴について!

 

引用:TradersTrust

 

TradersTrustの概要

会社の所在地 バミューダ共和国
取り扱い通貨 70以上
レバレッジ 最大500倍
口座通貨 ドル・ユーロ・円
最小入金額

クラシック口座:5000円~

プロ口座20000円~

プラットホーム MT4
会社設立年 2009年

 

TradersTrustは2009年に設立された事業ですが、20年以上のキャリアをもつ金融の専門家が集まって事業を運営しています。

ネットの評判でもよく「信頼性が高い」「透明性が高い」というような声が多いですが、その理由の一つにTradersTrustが「CySecライセンス」を取得しているという事が挙げられます。

 

この「CySecライセンス」は、かなり厳格な基準を通った事業でなければ、取得できないライセンスです。

「CySecライセンス」を取得している事業を利用するメリットは、もしその事業がつぶれても一人当たり20,000ユーロまで保証として戻ってくるということです。

よくわからない事業に資金を預けたまま、事業の経営が悪くなり、資金が引き出せなくなるといった心配もないという事ですね。

 

その他にも、TradersTrustは積極的な情報開示を行っており、「透明性が高い」という面において国内の企業にも負けないくらいの信頼がおけると思います。

海外ブローカーを使用が不安だという方にもオススメの出来る事業です。

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2019年10月3日

TradersTrust(トレーダーズトラスト)のメリットや利点とは?

 

TradersTrustを使用するにあたって、私自身大きなメリットだと感じる点をいくつか紹介します。

 

NDD方式の採用により透明性が高い

 

NDD方式」とはいわゆるA-bookというもので、トレーダーの注文がブローカーを介さずに直接銀行へと流れる注文方式のことを指します。

そのため、トレーダーの注文にブローカーが手を加えることはできないようになっており、透明性の高い取引が出来るのです。

 

簡単に言うとB-bookは注文をすべてインターバンクに通すのではなくて、一度ブローカーの方で判断し、自社で注文を完結する場合があります。

そのため勝ちすぎるトレーダーがいると業者は損をしてしまう場合があるのです。

しかしA-bookの場合はすべてインターバンクに通してスプレッド手数料のみを会社の利益にしているため、いくらトレーダーが利益を出しても問題ないようになっています。

むしろたくさん取引をしてくれた方が手数料を取れるため業者としてはありがたいのです。

B-bookの場合はあまりに稼ぎすぎるとよく思われず、不利な条件を突きつけられたりするのですが、A-bookではそれがありません。

 

そのためある程度稼げているトレーダーはB-bookではなくて、A-bookを利用するのがよいですね。

海外ブローカーではA-bookではなくB-bookを採用しているところが多いため、その点も含め貴重な業者と言えます。

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2019年7月22日

 

日本語対応完備

 

TradersTrustでは日本人向けのサポート担当の方もおり、チャットでの無料サポートも日本語で対応しているため安心です。

サイトの仕様も日本語に対応しており、不自由なく日本人の利用もできるようになっています。

中には日本語対応していない海外業者もあるため、このようなサポートがあると助かりますね。

 

約定速度が早い

 

平均して100m秒以内での約定速度を誇るTradersTrustの注文は非常に安定しています。

注文を入れてから約定が遅かったりすると勝率にも影響が出てきます。

特にスキャルピングなどを使用する場合、システムトレードの場合にも大きな影響がありますので、その点安心して使用することが出来ます。

独自のVPSサーバーもあるため、システムトレードにおいても使いやすいです。

 

入金方法が多様

 

TradersTrustへの入金方法はクレジットカードに限らず、「国内銀行送金」や「bitwallet」にも対応しています。

銀行振り込みがなんと日本国内の銀行への振り込みでの入金が可能になっているため非常に便利です。

僕自身もクレジットカードよりも銀行振り込みを利用することが多いので助かっています。

また仮想通貨のビットコインにも対応しているため、仮想通貨を持っている方も直接入金が可能であるのが嬉しいですね。

 

TradersTrust(トレーダーズトラスト)のデメリットはあるの?

 

メリットも多いですが、もちろんトレードスタイルによってはいくつかデメリットもあります。

 

サポートの手厚さが少し物足りない

 

日本人のサポートが居たりサイトが日本語使用対応であることなど、日本人へのサポートが充実しているという点はメリットですがその反面、日本人オペレーター人員が少ないようなイメージです。

さすがに多くの日本人オペレーターを用意するのは難しいと思いますが、時間帯によっては日本人につながらないという事もあります。

英語がある程度わかれば、ほかのサポートの方にチャット対応していただけるのですが、どうしても日本語サポートを受けたいという場合には、日本のブローカーと比べて少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。

 

VIP口座以外のスプレッドがそこまで狭くない

 

VIP口座においてはかなりの狭さのスプレッドでトレードを行うことが出来ますが、クラシック口座やプロ口座においては他の海外ブローカーと比べても並である印象を受けます。

サービス品質もよく安心して利用は出来るのですが、低スプレッドな口座を探しているという方には他の業者が合っているという場合もあると思います。

VIP口座を利用するのは少しハードルが高いため、気軽に低スプレッドの口座を利用したいという方は他の業者とも比べてみましょう。

 

出金手数料が発生する場合がある

 

TradersTrustでは、以下の二つの場合に手数料が発生します。

①入金回数×10回以上の取引回数がない場合には、出金額の5%が手数料。

②2万円以下の出金の際には一律で1500円の手数料。

例えばもし1万円だけ試してみたいという場合、取引回数が少ない状態で出金して、更には2万円以下の出金になってしまうと、5%の手数料+1500円の手数料もかかってしまいます。

引き出す際には、こまめに引き出すのではなくある程度トレード回数を重ね、まとまった資金を出金するというようにしなければ大きな手数料がかかりますので注意が必要です。

 

TradersTrust(トレーダーズトラスト)に追証はあるのか?

 

TradersTrustでは、追証は一切ありません。

ゼロカットシステムによって、残高がマイナスになって不足分を支払うような心配はないということです。

例えその負債額が100万円でも1000万円でも、トレーダーが失う資金は入金してある口座残高のみであり、思いもよらぬ価格変動によって負債を抱えてしまうということはありません。

TradersTrustではこのシステムを「ネガティブバランス保護機能」という名称で呼んでいるようです。

 

TradersTrust(トレーダーズトラスト)のスプレッドについて

引用:TradersTrust

 

TradersTrustのスプレッドは変動制になっています。

上の写真はプロ口座でのスプレッドになります。

このスプレッドに、プロ口座では片道3ドル/1Lotの手数料がかかります。

 

これは海外業者の中では普通の水準だといえますが、XMなどの有名業者に比べると少し狭いと思います。

さらにA-bookということからどれだけ稼いでも問題ない点は魅力的ですね。

 

特によく取引されるEURUSD,USDJPY,EURJPY,GBPJPY,GBPUSDなどの通貨のスプレッドは小さめのため、使いやすい業者だといえるでしょう。

 

TradersTrust(トレーダーズトラスト)の評判や口コミはどうか?

 

ネットでの評判を調べてみると、やはりトレードスタイルによって善し悪しが分かれることもあり、賛否両論です。

 

スプレッドについての評判

 

TradersTrustに対する意見の中にはこのような意見もありました。

スプレッドが狭いVIP口座は開設のハードルが高いため、一般の方には少し不満がありそうです。

スプレッドだけで判断した場合には他の業者を選択する人が多いと思います。

しかしスプレッドについてはTradersTrustのプロ口座が狭いといっている方もいます。

TradersTrustのスプレッド水準は広くもなく狭くもないといった位置づけでしょう。

 

良い意見も多い

 


透明性が高く安心して利用できるということから、TradersTrustを選ぶという方も多いです。

長期的に運用したいという方は、スプレッドや手数料だけではなくサービス面での信頼性を重視しています。

他の色々な口座を使ってみて、最終的にTradersTrustを選択するという方も珍しくないようです。

ゴールドのスプレッドが狭いのもTradersTrustの特徴です。

ゴールドは上級者向けですが、できるようになればpipsを大きく抜けるためチャレンジする価値ありそうですね。

 

TradersTrustは出金も安心の模様

 

 

TradersTrustでは出金も安心して行える様子です。

今まで出金拒否をしたことは1度もないそうです。

海外FX業者で一番多いトラブルが出金に関することですので、安心できますね。

 

TradersTrustは日本ではそこまでメジャーな業者ではありませんが、透明性の高さや、A-bookであることから、利益を出しているトレーダーが利用している印象を受けました。

日本で人気の海外FX業者はB-bookであることが多いため、ステップアップとしてA-bookのTradersTrustに移行する方も多いようですね。

 

TradersTrust(トレーダーズトラスト)でFX取引を始めるべき方とは?

 

こんな方におすすめ
  • 信頼できて透明性の高い業者を使いたいという方

 

  • 約定力が高いFXブローカーを使いたいという方

 

  • 自動売買などのシステムトレードを行いたいという方

 

TradersTrustでのトレードは、信頼性も高い業者であるため利用することをおすすめします。

 

例えばシステムトレードを行いたいという方は、独自のVPSサーバーでのトレードを行うことでもメリットが大きく、高額での取引を考えているという方にとってはVIP口座を使用することで非常に狭いスプレッドでの取引が可能になります。

ですが単純にスプレッドが狭い業者を使用したいなどという場合には、VIP口座を使用しなくてもかなり狭いスプレッドでの取引ができるような他業者を探したほうが恐らくメリットも大きいです。

自分の環境にメリット、デメリットを照らし合わせてからよく考えた上で判断しましょう。

 

TradersTrust(トレーダーズトラスト)の評判やメリットデメリットのまとめ

 

非常に信頼の厚い業者ですので、もしメリットがうまく当てはまる方は口座を開設してみましょう。

海外ブローカーの中ではかなりオススメの業者です。

いままで海外ブローカーに抵抗があったという方も安心して利用できると思いますので、ぜひこの記事を参考にしていただければと思います。

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また、当サイトではTradersTrustにて開設できる、自動売買(MAM)サービスを提供しています。

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