FXは移動平均線だけで勝てるの?1本の移動平均線のみで勝てる使い方と攻略手法を解説!

今回は移動平均線について解説していきます。

結論から申し上げますと、移動平均線はとてもシンプルながら奥が深いインジケーターのため、移動平均線を極めれば他のインジケーターは必要なくなります。

今回は移動平均線の基本から、相場心理の部分まで徹底的に解説していきますね。

  • 移動平均線だけでFXは勝てるの?
  • 移動平均線の本質的な役割とは?
  • 正しい移動平均線の見方は?
  • 移動平均線は何分足での取引がおすすめ?

 

などなど詳しく解説しておりますので、現在移動平均線をチャートに入れている方は最後までご覧ください。

 

移動平均線の本質的な役割とは?

 

移動平均線とはそもそも何か。

簡単に言うと指定した期間の平均値を線でつないだものです。

例えば、10日移動平均線でしたら過去10日分の価格をすべて足して、10で割ったもののことです。

数あるインジケーターの中でも最もポピュラーなものですが、何のためにあるのでしょうか?

 

移動平均線の本質的な役割をお教えしましょう。

  • 現在の方向性がわかる
  • 移動平均線と現在価格の位置関係で買い・売りトレーダーの心理がわかる

上記の2点です。

 

現在の方向性がわかる

 

こちらは20日単純移動平均線になります。

移動平均線は指定期間のローソク足の平均値を出しているので、現在相場がどちらに動いているか?を簡単に見ることができます。

例えば複数の移動平均線をチャートに入れることで短期的な動きと長期的な動きを確認することができます。

例えば、3~10日の移動平均線を見れば今どちらに動いているのかわかりますし、15~100の移動平均線を見れば直近の相場の向きがわかります。

200~300の移動平均線を見れば、長期的に見た時の相場の動きが1目でわかるのです。

FXトレードをしている方なら、現在の相場の方向性はどちらに動いているのか知りたいですよね?

現在の相場の方向性を調べるのに便利なのが移動平均線なのです。

 

移動平均線と現在価格の位置関係で買い・売りトレーダーの心理がわかる

 

またもう一つの見方として、売り手側のトレーダーと買い手側のトレーダーどちらが利益を出しているのか?という見方もできます。

先ほどの写真をもう一度見ていきましょう。

 

移動平均線と価格を比較することで、買い手側売り手側、どちらが利益が出ているのかがわかります。

例えば写真は20日移動平均線を表示させていますが、20日移動平均線より価格が上にある場合は買い手側に利益が出ていて売り手に損失が出ている

価格が移動平均線より価格が下にある場合は、売り手側に利益が出ていて買い手に損失が出ている。

という考え方ができます。

 

現在買い手側に利益が出ているのか?売り手側に損失が出ているのか?がわかれば相場心理も読み取りやすくなります。

相場は人が動かしているものですので相場心理がわかれば、これからどちらの方向に相場が動くのか予測できるようになります。

移動平均線を今までなんとなく使っていた方も、移動平均線と価格の位置関係で相場心理まで読み取れるようになれれば勝ち組トレーダーになることができます。

 

FX取引は移動平均線だけで勝てるのか?

 

FX取引は移動平均線だけで勝てるのか?

という質問ですが、試しにローソク足などを消して、移動平均線だけをチャートに表示させてみましょう。

 

さすがにこのように移動平均線のみを見て取引をするのはあまりおすすめしません。(もしかしたらこれで勝てる方もいるかもしれませんが・・)

移動平均線だけで相場を判断するのは難易度が高いため、ローソク足の形などを見て取引するのをおすすめします。

移動平均線だけで、短期線と長期線のクロスでエントリーするだけでは正直損益分岐点を超えることができません。

 

ならどうすれば勝てるようになるのか・・?

移動平均線+ローソク足のプライスアクション+相場の波形を組み合わせることで勝率を上げることができますね。

 

ただこれだけで十分勝てます。余計なインジケーターは必要ありません。

トレード上級者の場合、ローソク足の形や波形に集中したいため、余計なインジケーター入れず、移動平均線のみ入れているというトレーダーは非常に多いです。

ローソク足の動きを元に移動平均線は作られておりますし、移動平均線を元にほとんどのインジケーターは作られているからです。

ローソク足と移動平均線だけしっかり見れていれば、他のインジケーターを見る必要性はあまりないです。

 

FX取引における移動平均線の正しい使い方とは?

 

FX取引をしていくときに移動平均線をどのように使えばいいのか説明していきます。

基本的に見るべきポイントは2つです。

  • パーフェクトオーダーによるトレンド判断
  • ゴールデンクロス・デットクロスによる反転判断

詳しく説明していきますね。

 

パーフェクトオーダーによるトレンド判断

 

移動平均線の使い方の一つにパーフェクトオーダーによるトレンド判断があります。

パーフェクトオーダーとは

移動平均線が上から長期・中期・短期と並んでいるときに下降トレンド

移動平均線が上から短期・中期・長期と並んでいるときに上昇トレンド

と、移動平均線を見ることで現在がトレンドかレンジかを判断することができます。

 

例えば、写真の青枠の部分は下降トレンドといえます。

なぜ移動平均線が上から長期・中期・短期と並んでいる状態の時は下降に進みやすいのか??

 

また移動平均線の本質の部分に戻って考えましょう。

今回の移動平均線の期間は5.20.75に設定しております。

これが上から長期・中期・短期と並んでおり、さらに現在の価格が短期移動平均線の下にある場合は、売り手側が長期・中期・短期どれを見ても利益が出ているということになります。

 

売り手側が利益が出ている時は、もっと利益を出したいと思い売り増しを入れやすいです。

また下降の勢い強いことで新規の売りも入ります。

 

また買い手側は、なるべく損失を少なくしたいため、すぐに損切り(売り)に出したり、少し反発が出来た時に損切りします

そのため結果的に下降のパーフェクトオーダー発生時は売りが強くなります。

 

上昇のパーフェクトオーダーなら全く逆のことが言えます。

買い手側がもっと利益を出したいと思い、買い増しをし、売り手側は損失を最小にしたいため買いを入れる。

そのため上昇のパーフェクトオーダー形成時は買いが強くなります。

 

パーフェクトオーダーでトレンド状態がわかるというのは、こういった相場心理が働くためなのでぜひ覚えておきましょう。

 

ゴールデンクロスとデットクロスによる反転判断

 

移動平均線の使い方のもう1つにゴールデンクロス・デッドクロスという見方があります。

短期線が長期線を下から上に抜いたとき→ゴールデンクロス・上昇のサイン

短期線が長期線を上から下に抜いたとき→デットクロス・下降のサイン

となります。

 

 

写真で見ると上のような形になります。

なぜゴールデンクロスが上昇反転のサインなのか?そちらを考えていきましょう。

まずゴールデンクロスが起こる前は短期・長期移動平均線は下向きで売りが優勢ですね。

 

しかし反発が起こり、上昇の勢いがついて短期移動平均線は長期移動平均線を上に抜けました。

そしたら短期の売り手側は下がると思って売ったのに、上昇してしまったため損失が出てしまいます。

短期の売り手側は損失をなるべく減らしたいと思うため、損切り(買い)を入れます。

 

逆に短期の買い手側は利益をさらに伸ばしたいと思い、買い増しをするのです。

この時長期でポジションをもっている方にも動きが出ます。

長期で売りポジションを持っていた方たちは、上昇の勢いが強まりクロスしたところで「そろそろトレンドが終わりか」と思い利確を入れるのです。

 

こういったことが起こるため、結果的に買いが強くなり上昇するという仕組みです。

 

デッドクロスでは全く逆のことが言えます。

短期線が長期線を下に抜けることにより、短期の売りが強くなり、長期の買い手側が利確をするため結果的に売りが強くなるという仕組みです。

 

単に移動平均線がクロスしたから反転すると覚えるのではなく、相場心理が働くため、反転すると覚えておいた方が相場への理解が深まるためおすすめです。

 

トレンドラインと組み合わせた移動平均線の使い方とは?

 

写真のようにトレンドラインと移動平均の両方を見るのもおすすめです。

移動平均線の期間は14になっています。

上昇トレンドが形成されておりますが、この上昇トレンドはどこで終わるのか判断できますか??

 

MA(14)を下にブレイクをトレンド終了のサインにしてもよいのですが、それだと写真で見るとわかるようにダマしが多いです。

そんな時トレンドラインと移動平均線両方を見てあげるとよいです。

 

  • MA(14)を下にブレイクでトレンド終了の兆し・・?
  • トレンドラインを下にブレイクでトレンド終了・・?
  • 高値切り下げ、安値切り下げで完全ブレイク!

 

と段階的に判断するのが個人的にはおすすめです。

 

逆に高値切り上げ安値切り上げが起こっていて、トレンドライン・MAより価格が上にある場合は上昇の動きが強いと言えるでしょう。

このように移動平均線とトレンドラインを組み合わせることで、上昇下降の勢いを細かく見ることが可能になるためおすすめです。

 

1本の移動平均線のみでFX取引を攻略するには?

 

一本の移動平均線のみでFXトレードを攻略する方法はあるのでしょうか?

ゴールデンクロス・デッドクロスは2本の移動平均線がないと使えないのではないか?

と思った方もいるでしょう。

 

しかし1本の移動平均線とローソク足のみでクロスの判断をすることはできます。

むしろ移動平均線というのはローソク足をベースに作られているため、移動平均線同士のクロスよりも移動平均線と価格のクロスの方が反応は早いです。

 

 

価格が移動平均線をクロスした後に、移動平均線同士のクロスが起こっているのがわかりますでしょうか?

 

ですのでゴールデンクロス・デッドクロスは価格と移動平均線のクロスでもよいのです。

  • 価格が移動平均線を下から上に抜いたとき→ゴールデンクロス・上昇のサイン→買いエントリー
  • 価格が移動平均線を上から下に抜いたとき→デットクロス・下降のサイン→売りエントリー

という手法で十分攻略はできます。(完全にこれだけではありませんが)

 

またレジスタンス・サポートラインを引いたり、押し目戻し目にラインを引き、そのラインまで待ってからエントリーするようにすることでエントリーの精度は大幅にアップしますのでぜひ試してみて下さい。

 

移動平均線でエントリーしやすいのは5分足チャート?

 

移動平均線を使いエントリーしやすい時間足は何分なのでしょうか??

移動平均線は、基本的にどの時間足でも有効的ですが、1分・5分足よりも1時間・日足の方が機能しやすいです。

時間足が大きくなればなるほど機関投資家などの大きなお金が動くため、短期足よりも機能しやすいですね。

 

ただエントリーする際に1つだけ確認すべきことがあります。

それは上位足の方向を見ることです。

エントリーする際に上位足の移動平均線のパーフェクトオーダーなどを確認し、上昇、下降の勢いが強いと判断した場合は、上位足のトレンドに逆らわないようにしましょう。

例えば15分足で上昇のパーフェクトオーダーが出来ている時、5分足で移動平均線のデッドクロスが起こり、下降のサインが出ていたとしても、上位足が上昇トレンドなためルックするといった感じですね。

 

それさえ守ればどの時間足でも有効的なのでぜひ移動平均線を活用していきましょう。

 

FXを移動平均線だけで勝てるのか?まとめ

 

  • 移動平均線の本質的な役割は現在の相場の方向性がわかる、買い側のトレーダー、売り側のトレーダーの状況がわかること 
  • 移動平均線はパーフェクトオーダー・ゴールデンクロス・デットクロスを見るのが良いが、その奥の心理状態まで知っておくとなおよい 
  • 移動平均線はローソク足の価格をベースに算出しているため、1本の移動平均線とローソク足を見れば勝つことは十分可能 
  • 移動平均線はどの時間足でも有効的だが、上位足の移動平均線を見ると勝率はアップする

 

いかがでしたでしょうか??

移動平均線はとてもシンプルなインジケーターですが、本質を知ればとても深いインジケーターであることがお分かりいただけましたか?

本質をしっかり理解できていれば移動平均線のみで勝つことは十分可能ですのでぜひぜひ試してくださいね。

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