本日はFXで使える順張りサインインジケーターについて解説していきます。
FXを勉強しているけどもどこでエントリーしていいかわからない、なんとなくエントリーしているといった方、それは非常に危険です。
サインインジケーターを活用すれば、ある程度のエントリーポイントはわかるので活用しましょう。
おすすめのインジケーターや自動化についても解説していますので最後までご覧ください。
目次
FXで順張りサインツールは使えるのか?

あなたはFXをする際、順張りまたは逆張りどちらを活用していますか?
順張りとは簡単に言うと、トレンドの流れに乗ること。上昇していたらロングポジションを持ち、下降していたらショートのポジションを持つといった方法です。
反対に逆張りとは、反発点を探すことで、上昇していたら下降に転換するポイント、下降していたら上昇に転換するところを狙っていくのが一般的です。
FXをする際大きな流れや反発点を探すことが重要なのですが、ピンポイントでそのポイントを探すのにインジケーターを活用するといいです。
ピンポイントでトレンドの流れに乗るタイミングや、反発点を探すのにインジケーターは活用されます。
もちろんサインインジケーターのサインだけでエントリーするのはよくありませんが、環境認識などをしたうえで、インジケーターを活用するのはとてもいいことです。
今回は順張りツールを使うメリットや、おすすめのツールをご紹介していきますね。
FXで順張りサインツールを使うメリットについて
FXにおいて順張りツールを使うメリットはいくつかあります。
説明していきますね。
大きな流れに乗ることができればFXは基本負けない
FXにおいて大切なところは勝率ももちろんですが、大きくpipsをとることです。
大きくpipsをとることができたらFXは基本的に負けません。
そのため現在がレンジなのか、上場トレンドなのか下降トレンドなのかを認識しておくことはとても大事です。
インジケーターなんて見なくてもトレンドなのかレンジなのかわかるという方は、別にインジケーターを使用しないでいいのですが、わかりやすくするためにインジケーターを活用します。
例えば、移動平均線のクロスだったり、zigzagの高値安値更新などはトレンド発生のサインとなります。
インジケーターを活用して、現在がトレンドかレンジかを判断することができたら、FXは勝てます。
そのため順張りインジケーターを活用して取引を行ってあげるといいですね。
インジーケーターのトレンド発生サインを視覚化できる
もう一つは、トレンド発生サインを可視化できるという点です。
トレンド発生のタイミングを順張りでは狙っていくのが基本ですが、その場合レンジ相場だと上手く機能しません。
そのためレンジ→トレンドのタイミングを狙っていくのが基本です。
基本的にレンジ7割、トレンド3割と相場は言われているので、レンジの方が長いわけです。
レンジの間ずっとチャートに張り付いているのは大変ですよね・・?
そのためトレンドか発生しそうなタイミングで、サインやアラートを鳴らしてくれるインジケーターを活用することで時間を有効的に使うことができるといった感じです。
FXで使えるおすすめ順張りツール3選
FXで使えるおすすめの順張りツールをご紹介していきます。
FollowMe!

まず一つ目は当サイトで開発した「FollowMe!」です。
このインジケーターの特徴は、押し目買い戻り売りを狙うインジケーターです。
パーフェクトオーダー+ミドルバンドタッチでサインが発生するというシンプルなインジケーターになります。
押し目買い戻り売りは、トレンド時の順張りエントリーの基本になりますので覚えておくといいでしょう。
勝率や利益を上げるポイントはエリオット波動を意識することです。
エリオット波動とは値動きのパターンの特徴として、トレンド5波、調整波3波で構成されているよというパターンのことを言います。
2波は1波を割らない、3波目が最小ではない、4波は1波と重ならないなどがありますが、基本的にはトレンド5波、調整は3波で構成されるパターンが多いという認識でOKです。
そのためトレンド時現在の動きが何波目なのか?を意識しながら取り組むと、押し目買い戻り売りの精度は上がります。
押し目買い戻り売りのエントリーに自信がない方は、入れておいて損はないインジケーターになっています。
AutoC-Line
3つ目はキャンドルマツさんが開発したオートチャネルです。
順張り手法の一つにチャネルブレイクでの順張りというのがあります。
チャネルブレイクとは、トレンド発生時にチャネルラインを引き、上昇トレンドならチャネルラインを下にブレイク、下降トレンドならチャネルラインを上にブレイクした時に順張りエントリーという手法があります。
チャネルラインをいちいち引きなおすのがめんどくさいという方にオートチャネルはおすすめです。
チャネルブレイクを成功させるポイントは、チャートパターンを覚えること。
ダブルトップダブルボトム、フラッグ、三尊逆三尊などのチャートパターンを覚えたうえでチャネルブレイクを待つのが大事です。
ただチャネルブレイクを待つだけでは勝つのは難しいので、チャートパターンやプライスアクションをよく見るといいですよ。
Zigsign

4つ目は当サイトで無料配布している「Zigsign」になります。
こちらはzigzagの高値更新時、安値更新時にサインが出るインジケーターです。
とてもシンプルですが、ダウ理論的に高値更新安値更新を意識するのは投資の基本です。
そのためZigzagを活用してサインを出してあげるのは大事なことだと思います。
とてもシンプルなインジケーターなのでチャートから離れた時でも直近高値安値を更新した時にアラートで知らせてほしいといった方にはおすすめのインジケーターとなっています。
FXの順張りツールは自動売買化できるのか?
FXの順張りツールは自動売買化できるのでしょうか?
インジケーターをEA化することができるツールを使えば十分可能です。
自動化するメリットは2つあって、
バックテストをとることで淡々とエントリーした場合の期待値を知ることができる
いい結果が出れば自動化も目指せる点です。
まず自動売買化=何もしないでも稼げる
というイメージがありますが、正直すぐにいい結果が出ることはありません。
そのためいろんな設定値や利確損切を変えたりしてバックテストをとり、最適な設定値を探していくという流れになります。
ここでいろんなパターンを検証することで、どんな形で勝ちやすくて、どんな形で負けているかが明確になります。
そのため裁量でエントリーする際避けるべきポイントと期待値が高いポイントを見極めることができます。
インジケーターを自動売買化目指すことで裁量も磨かれるためおすすめです。
インジケーターを自動売買化するツールは、なるべく機能が多いものを使い、いろんなパターンをバックテストとってみるというのがおすすめです。
例えば、当サイトで紹介している「Sign To EA」はサインが鳴ったらエントリーするのはもちろん、ボリンジャーバンド、ストキャスティクス、RSI、CCI、移動平均線などいろんなインジケーターを既存のサインツールと組み合わせて作ることができるためおすすめです。
もしいい結果が出れば、不労所得も夢ではないのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
FXの順張りエントリーをする際インジケーターを活用するのはおすすめです。
特にどこでエントリーしていいかわからないといった方や、なんとなくエントリーをしている方はサインインジケーターを活用して、エントリー根拠を増やすのがおすすめです。
プラスで裁量を入れることで勝率も安定しますのでどんどん勉強していきましょう。
ある程度できる方はお持ちのインジケーターを自動売買化を目指すのもおすすめです。
インジケーターの自動売買化を目指して検証することで裁量の勉強にもなりますし、スキルアップするのは間違いないです。
何より自動化できればチャートを見ていなくてもプログラムが自動でトレードしてくれるのが魅力的ですね。
ぜひ試してみてください。
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