本日はFXで使えるおすすめの逆張りインジケーターについて記事を書きました。
FXをやっているがどんなインジケーターを活用すればいいかわからない!
という方に向けて今回はおすすめの逆張りツールを3つご紹介します。
どれもトレードに活用することでエントリータイミングがわかりやすくなりますのでぜひご活用ください。
目次
FXで使える逆張りインジケーターはある?
FXをする際にエントリーするポイントは非常に大事です。
特にエントリータイミングが最初は難しいです。
FXでは大きな流れに乗ることが大切ですが、流れの中でどこでエントリーするのか?が非常に大事です。
そこで使えるのがサインインジケーターです。
サインインジケーターはテクニカル的に買われすぎ売られすぎのポイントや、トレンド発生時などにサインを出して知らせてくれるものになります。
エントリーの方法としては、順張りと逆張りの2種類があります。
順張りとは、簡単に言うとトレンドフォローのことです。
トレンドの流れに乗ってエントリーをしていくのが順張りの特徴です。
逆張りは相場の反発点でエントリーをすること。
上昇→下降へ
下降→上昇へ
転換する際にエントリーをすることです。
相場の天井と底を狙っていくことで、利益を大きく出すことができるのが特徴ですね。
サインインジケーターにも順張り用と逆張り用のどちらもございます。
サインツールは基本的にRSIやストキャスティクスなどのオシレーター系インジケーターを使い、買われすぎ売られすぎでサインを出す逆張り系インジケーターが多いです。
逆張りサインツールを活用すれば、相場の転換しやすい買われすぎ売られすぎのポイントが分かるためとても便利です。
もちろんサインが鳴ってすぐエントリーはよくないですが、ある程度のエントリー根拠として入れてあげるのはいいですね。
そのため今回はFXで使える逆張りインジケーターをご紹介していきましょう。
FXで使える逆張りインジケーターおすすめ3選
FXで使える逆張りインジケーターおすすめを3つ紹介していきましょう。
無料のものを厳選してお届けしますね。
逆張りインジケーター①SRC
まず1つ目は「キャンドルマツのトレード部屋」で配布されている「SRC」というインジケーターです。
ストキャスティクス、RSI、CCIを組み合わせて買われすぎ売られすぎのポイントでサインが出てくれるインジケーターになります。
元々バイナリーオプション向けのインジケーターですがFXにも応用は可能です。
バイナリーオプションの場合は1分足でSRCを使いますが、FXの場合はスキャルピングで5~15分、デイトレードなら1時間足などで使うのがポイントです。
相場の見方や使い方は1分足でも1時間足でも変わりませんので問題ありませんね。
またこのインジケーターは次足で何パーセントの確率で反転しているのかも分かるのが特徴です。
勝率がすぐに出るため、いろいろな通貨ペアで検証をして相性がいい通貨ペアでトレードを行うことも可能ですね。
ポイントとしてはパラメーターにて期間や数値が設定できるため、相性がいい設定値を毎週分析することです。
オシレーター系は相場によって反発しやすい数値が違います。
そのためこまめにパラメーターを変更して、いろいろ検証してみるのをおすすめいたします。
逆張りインジケーター②RD-combo
RD-comboとは、移動平均線、RVI、ADX、CCI、Forecastをベースとした買われすぎ、売られすぎを見るインジケーターです。
4つの指標を元に判断しているため、これだけでそれなりに精度が高いインジケーターになります。
緑色のバーが出たら買われすぎ、赤色のバーが出たら売られすぎという単純なインジケーターです。
写真のようなボラティリティが小さいところだとあまり効果がないですが、ボラティリティがある程度あるレンジ相場などでは有効的です。
そのためRD-comboを逆張りに活用するのはおすすめいたします。
逆張りインジケーター③Env-Sign
最後に紹介するのは、当サイトで開発した「EnvSign」です。
EnvSignはエンベロープを活用したインジケーターなのですが、順張り逆張りどちらもサインが出るのが特徴です。
なぜかというと逆張り系のインジケーターは買われすぎ売られすぎを表すものですが、反発せずにそのまま強いトレンドが出来ることもあります。
そこでEnvSignでは直近高安を判断し反発点とトレンドに乗りやすい場面を見極めることができるインジケーターになっています。
当サイトではFXで活用できるインジケーターを他にも多数開発しているのでよかったらご覧ください。
逆張りインジケーターはFXで自動売買化できるのか?
逆張りインジケーターを活用してFXで自動売買化は可能なのでしょうか?
サインインジケーターを自動売買するツールがあるためできます。
インジケーターの自動売買化は2つ大きなメリットがあります。
・淡々と機械的なエントリーをした時にどのくらいの期待値があるか知ることができ、裁量を入れる時に役立つ
・安定する結果が出れば完全自動売買化も可能
上記の2点ですね。
自動売買化をチャレンジするのはバックテストをとることで、裁量を入れる際にも役立ちます。
バックテストをとってみると、どんな時に負けているのか?
などの傾向を知ることができます。
傾向を知ることができれば裁量で、「ここは勝ちやすいポイントだ」とか「ここは負けやすいポイント」などがわかるようになるため勝率は上がります。
最終的には自動売買化を目指すのが一番いいのですが、まずはバックテストをとってみて分析をすることが大事です。
分析をしてまずは負けを減らす
↓
その後自動化を目指す
という流れでインジケーターを活用するのがおすすめです。
インジケーターを自動売買化するのは、こちらのツールがおすすめです。
インジケーターをEA化するだけではなくて、ボリンジャーバンド、パーフェクトオーダー、RSI、ストキャスティクス、CCIなどのフィルターを付けて制御することができるため、とことん検証することができます。
本気でインジケーターをEA化して自動売買化を目指したいという方はぜひご覧になってみてください。
まとめ
逆張りのサインインジケーターはエントリータイミングを見つけるのにとても便利なツールです。
今回ご紹介したツールはすべてFXで活用できますし、上手に使えば利益を出すことも十分可能です。
また自動売買化するツールを使いインジケーターのEA化を目指すのもいいですね。
FX=裁量というイメージが大きいですが、インジケーターを活用して判断しやすくするのは大事です。
興味がある方は記事内のリンクから詳細を見てみてください。
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