Exness(エクスネス)の評判・口座開設は危険?安全性を徹底調査

今回は、Exness(エクスネス)の評判について書きました。

Exnessは2008年設立と新しめの業者ながらレバレッジ無制限という驚異的なインパクトで認知度をアップさせたFX取引所です。

しかし、海外の業者のため

「口座解説をして大丈夫なのか不安・・」

と感じる方も多いでしょう。

そこでExness(エクスネス)の概要や口コミ・安全性について徹底に調べました。

これからExnessの口座開設をしようと考えている方におすすめの記事になりますので最後までご覧ください。

 

こんな方におすすめ

  • Exness(エクスネス)の口座開設をしようか迷っている
  • Exnessの評判や安全性を知りたい
  • Exnessの人気の口座タイプが知りたい

 

Exness(エクスネス)の概要

 

最初にExnessの概要について解説します。

引用:Exness

 

Exnessはセーシェル共和国に登録されている海外FX業者です。

 

このような環境で運営を行っているExnessの概要は次の通りです。

運営会社 Nymstar Limited
設立 2008年
登録住所 F20, 1st floor, Eden Plaza,Eden Island, Seychelles

 

もともと2008年にロシアで設立された企業であり、税制面や国外向けのFXビジネスがしやすいセーシェル共和国に拠点を移した企業です。

 

近年の成長が著しい企業であり、F1のRED BULL RACINGにもスポンサーとして参加していたこともあります。

 

Exnessが拠点を置いているセーシェル共和国はアフリカ大陸から東に1,300㎞離れた場所に位置する島国で、イギリス連邦加盟国としてイギリスともつながりの深い国です。

 

現在は漁業(日本にはマグロの輸出国として有名)やインド洋の真珠と呼ばれる美しい景勝地などによる観光業以外の多角化を模索しており、Exnessのような海外のFX業者が活動しやすいようにサポートを行っています。

 

もともとExnessはいくつかの企業によって構成されており、セーシェルに拠点を持つExnessは日本など海外向けのFXサービスを提供しているのが特徴です。

 

また、Exnessは英語が使えるセーシェル共和国のメリットを利用してグローバルな展開をしているため、日本以外にもさまざまな国でサービスを提供しています。

 

Exness(エクスネス)の信頼性・安全性・金融ライセンス

 

Exnessは拠点のあるセーシェル共和国で金融ライセンスを取得済みです。

FSA:セーシェル金融サービス庁 登録番号:SD025

引用:Exness

このライセンスはイギリスの金融ライセンスのノウハウが生かされているものの、比較的取得しやすくExnessがセーシェルを選んだ理由としても挙げられるのではないでしょうか。

 

ただ、Exnessグループは、今回紹介しているExness以外にもいくつかの金融サービス会社を所有しており、それらの企業は次のライセンスを取得しています。

 

Exness(Cy)Ltd :CySEC(キプロス証券取引委員会)

Exness(UK)Ltd:FCA(英国金融行動監視機構)

 

グループのうち、UK(イギリス)のグループ会社は、取得が難しいイギリスのFCA(英国金融行動監視機構)の金融ライセンスを取得しており、相当な実績や経営基盤がないと取得できません。

 

セーシェルのExnessはセーシェルの容易なライセンスを取得しています。

 

しかし、系列会社がこういったライセンスを取得しているという事実はセーシェルのExnessでも相応の体制でFX事業を運営しているといえます。

 

この意味からもグループ全体として考えれば信頼できるものといえるでしょう。

 

また、セーシェルのExnessはペーパーカンパニーであり、実務はマレーシアやキプロスにあります。

 

そのため運用に関してもイギリスから近いキプロスやアジアの金融センターであるシンガポールから近いマレーシアで行っている点も信頼ができます。

 

これ以外にも次のポイントにおいて信頼ができます。

  • 資産の分別管理
  • 金融庁からの警告が出ていない

 

これらについても少し解説していきましょう。

 

資産を分別管理している安心感

 

Exnessでは、ユーザーの資産を分別管理しています。

 

つまり、運転資金と別個で管理しているのです。

 

この体制はExnessが使い込みをしてしまうといったことを避け、Exnessが運営されている限り自分たちの資金が横領されることはないといえます。

 

日本の金融庁からの警告なし

 

日本の金融庁から警告が出ていません。

 

Exnessのような海外のFX業者は、日本の法律上は無登録業者に分類されます。

 

海外FX業者を利用することは法律上問題ありませんが、無登録の業者には金融庁が警告を行っているのが事実です。

 

こういった警告をExnessは受けていません。

 

そのため、より安心してトレードができるといえるでしょう。

 

ただ、警告を受けていたとしてもその業者を利用してトレードしたからと言って処分を受けることはありません。

 

Exness(エクスネス)の評判

 

Exnessの評判は全体的に良いものとなっています

 

ここでは良い口コミと悪い口コミの例についてまとめていきましょう。

 

Exnessの良い評判

 

最初に良い評判として「ビットコインに対応している」「サポートの対応が早い」「口座が豊富」といった点が挙げられます。

 

①ビットコインの入金に対応

 

Exnessは仮想通貨の代名詞であるビットコインの入金に対応しています。仮想通貨といえば、価格が不安定なことから決済手段としてあまり利用されることはありません。

 

しかし、Exnessではビットコインの入金に対応しているので、その点に利便性の高さがあると高い評判を得ています。

 

②サポートの対応が早い

 

サポートの対応が早いのも特徴です。

 

Exnessは海外のFX業者で、サポートも海外から行われます。

 

しかしExnessは日本語で迅速な対応をしてくれることから、口コミも良い評判として度々見られます。

 

③口座が豊富

 

口座が豊富なのもExnessの口コミとして高評価です。

 

スタンダード口座の他に、プロ、ゼロ、ロースプレッドと4つのタイプが選べます。

 

そのため、トレードのスタイルに応じて取引できる点が便利という口コミも見られました。

 

このような評判がExnessの良い口コミとして挙げられます。

 

Exnessの悪い評判

 

Exnessには残念ながら悪い評判もあります。

 

ただ、これは利用者が多いためであり、利用者が多いFX業者には少なからず悪い評判も出るのです。

 

そんなExnessの悪い評判として「MT5が不安定」「住民票が手続きに使えない」といったものが見られました。

 

①MT5が不安定

 

MT5はExnessで採用されているExnessの取引ツールの1つです。

 

世界的に利用者の多いMT5ですが、利用すると指値注文時にMT5が重くなったり、注文が通らない時があったりするという評判があります。

ただ、MT5はもともとリリースされてそこまで年数がたっていないため、若干不安定なのは確かです。

引用:Exness

ExnessではMT5以外にも次の取引ツールも使えるので、それらを利用すれば問題ありません。

  • MetaTrader 4(MT4)
  • ウェブターミナル
  • MultiTerminal
  • Exnessプラットフォーム

一番上にあるMT4はMT5の前バージョンですが、高い信頼性があります。

 

こういったツールを使えばそこまで不自由は感じないでしょう。

 

②住民票が手続きに使えない

 

Exnessは出金などの手続きに身元証明が必要です。

 

日本国内の公的な書類で身元証明ができますが、一般的なFX業者では身元証明書(住所証明書)として利用できる住民票が使えません。

 

書類の偽造などを予防するための措置の可能性がありますが、やや不便といえるでしょう。

 

この点は悪い口コミとして度々見られました。

 

このようにMT5を専門に使っているユーザーでなければ、そこまで利用を躊躇する口コミはない印象です。

 

Exness(エクスネス)のメリット

 

Exnessのメリットをまとめてます。

 

Exnessのメリットは次の3点です。

  1. 取引スタイルに合わせた口座
  2. レバレッジ無制限
  3. ロスカットのラインが0%

 

これらについて項目ごとに解説します。

 

取引スタイルに合わせた4口座が用意されている

 

評判でもあった通りExnessには次の4口座があります。

スタンダード口座 手数料が無料で1ドルから始められる。使いやすい。
Pro口座 手数料が無料であることに加え、Exnessの口座で唯一Instant Execution(即時約定)を採用している。
Zero口座 手数料(7ドル以上)が発生するものの非常に低いスプレッド(95%の時間帯でスプレッドゼロの取引が可能)で推移。コスト管理を簡単にしたい方向け。
ロースプレッド口座 手数料(最大7ドル)が発生するものの低いスプレッドで推移。スキャルピング取引向き。

 

それぞれ上に示した通り特徴があり、取引スタイルに合わせた口座選択が可能になっています。

 

レバレッジが無制限で取引できる

 

Exnessのレバレッジは無制限で上げられます。

 

ただシステムの都合上、上限があり、その数値は21億倍です。

 

高レバレッジの業者が1,000倍とされていることを考えると、実質無制限と言っても良いでしょう。

 

その代わり次の上限が設定されています。

  • 口座の残高が1,000ドル未満
  • 合計5ロット以上の取引
  • 10回以上の取引回数

 

これらの条件を満たすには多少トレード経験を積む必要があるので注意しましょう。

 

ロスカットのラインが0%に設定されている

 

FXはロスカットと呼ばれるラインが存在します。

 

これは預けた資産がどの程度目減りしたら、取引をストップするかといった目安です。

 

一般的なFX業者の場合は、資産の20%になった時点でロスカットが発動することが多く、例えば100ドルで始めたら20ドルになった時点で取引が止まり、損失分が計算されます。

 

しかし、Exnessは0%になるまで取引ができるので、最後の最後までチャンスがあるのがメリットです。

 

さらに海外FX業者では常識になっているゼロカットシステムも採用しているので、どんなに損失が出ても手持ち資金の全没収だけで済みます。

 

Exness(エクスネス)のデメリット

 

魅力的なメリットのあるExnessですが、デメリットも次の3点が挙げられます。

  1. 保全信託なし
  2. ボーナスがない
  3. ストップレベルの自由度

 

これらは大きなデメリットではありませんが、説明します。

 

Exnessは信託保全がない

 

Exnessには信託保全がありません。

 

これは、仮にExnessが倒産した場合、口座の資産が守られないことを意味します。

 

イギリスのExnessは、法律で保護されることになっていますが、日本向けのExnessでは保護されることがありません。

 

ただ、Exnessは実績があり、当分倒産する可能性も低いため、極端なデメリットではありません。

 

ボーナスが用意されていない

 

国内外のFX業者は、金額の多寡にかかわらずにボーナスが用意されています。

 

しかし、Exnessは一般向けのボーナスを一切用意していません。

 

その分充実したサービスで、ユーザーの利便性や投資しやすい環境を整えているのが特徴です。

 

ストップレベルの自由度が低い

 

Exnessはストップレベルがゼロではありません。

 

これは、現在価格の真上や真下に決済や損切りが置けないことを意味します。

 

指値や逆指値といった予約注文時に現在価格から最低限離さないといけない値幅が存在しているので、こだわっている方にはデメリットになります。

 

Exness(エクスネス)を利用している方の口コミ

 

Exnessを利用している方の口コミは全体的に高評価です。

 

口座設定の自由度が高いことや無制限レバレッジで一発逆転が狙えるというチャンスに魅力を感じています。

https://twitter.com/tnk_system/status/1491404532655738883

MT5ユーザーの中には不満を感じる方もいますが、先ほど触れたExnessの長所を中心に、魅力を感じている方が少なくありません。

 

Exness(エクスネス)の口座タイプ・どの口座が評判が良い?

引用:Exness

 

Exness(エクスネス)の口座タイプは4種類あります。

 

  1. スタンダード口座:手数料が無料で1ドルから始められる口座
  2. Pro口座:手数料無料、Exnessの口座で唯一即時約定を採用
  3. Zero口座:7ドル以上の手数料が発生するものの95%の時間帯でスプレッドゼロの取引が可能
  4. ロースプレッド口座:最大7ドルの手数料が発生するものの低いスプレッドで推移。スキャルピング向き。

 

Exnessの口座タイプで最も評判が良いのは、「ロースプレッです。

 

手数料が発生するものの、上限額が決まっていることやスプレッドも限りなく0に近くなることから、短期トレードをするスキャルピングユーザーを中心に高い評価を得ています。

 

もちろん、他の口座もメリットは大きいので、自分のスタイルに合わせて口座選びをするのがおすすめです。

 

めてExnessを利用する場合は、最小金額が少なく、取引手数料無料の「スタンダード」口座から始めて見るとExnessの良さが分かります。

 

Exness(エクスネス)の取引ツール・サービスを紹介

 

Exnessでは、先ほど触れたように豊富な取引ツールやサービスが提供されています。

最後に取引ツールとサービスについてまとめましょう。

 

Exnessの取引ツール

 

最初にExnessで利用できる5つの取引ツールを紹介しましょう。

引用:Exness

  1. MetaTrader 4(MT4):海外の定番取引ツール、軽快な動作や自動売買の豊富さが魅力。
  2. MetaTrader 5(MT5):MT4の後継ツール、充実した機能で取引の幅が広がる。
  3. ウェブターミナル:MT4/MT5のフレームワークですべてオンライン上の取引ができる。ブラウザでトレード可能。
  4. MultiTerminal:Windowsでのみ使用でき、MT4のシステムで動く、取引口座管理が簡単。
  5. Exnessプラットフォーム:Exnessオリジナルの取引ツール、アプリやWebアプリ、ソーシャルトレーディングモバイルアプリなど豊富なプラットフォームを用意。

 

これらのツールを選んで取引します。

 

Exnessのサービス

 

Exnessのサービスとして有名なのがプレミア会員サービスです。

引用:Exness

これは、優先されたサポートや教材配布、トレーディング分析サービス、そしてExnessには通常ないボーナスが用意されています。

 

ランキング形式になっており、最も高いランクになると経営陣に直接コンタクトが取れたり、イベントに優先招待されます。

 

ただし、四半期(3ヶ月)毎の取引量の更新日までに、条件を満たしてない場合はプレミア会員資格が消失するので、コンスタントな取引が求められます。

 

Exness(エクスネス)の評判まとめ・口座開設はすべき?

 

Exnessは無制限レバレッジや豊富な口座の容易によって自由な取引ができます。

 

海外FX業者ですがサポートの評判も良く、日本語の対応も十分です。

 

ただし、MT5の動作が不安定な点、ストップレベルが0にできないなど若干懸念される材料もあります。

 

こういった点に注意して利用すれば、かなり便利な海外FX業者です。

 

もし興味があれば少額からトレードできるスタンダード口座で体験してみるのもおすすめです。

 

 

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