どうもバカポンドです。
ボリンジャーバンド系のインジケーターを使用している方はとても多いですね!
MT4にもデフォルトで搭載されていて、とても便利なトレンド系インジケーターです。
単純にチャート上に起動させておくだけで、大体の反発ポイントがわかるようになります。
知らなかったという人も、これは使ってみるに越したことはありません!
有料のインジケーターも様々存在しているようですが、最初のうちは買ってみて比べるというのもなかなか難しいものです。
無料のインジケーターで探してみると、あまり使いづらいものやうまく反応しないものも中にはあるようです。
そこで、今回も独自開発で「ボリンジャーバンドと移動平均線を使った順張りインジケーター」を作成しました!
読者の方に向けて作ったインジケーターですので、完全に無料でプレゼントさせていただきたいと思います。
インジケーターのダウンロード方法は記事の終わりのほうにございますので、ぜひ最後までお付き合いくださいm(__)m
ボリンジャーバンドの概要と使い方をおさらい!
過去の記事でも紹介させていただいておりますが、「ボリンジャーバンド」とは、アメリカのテクニカルアナリスト、ジョン・A・ボリンジャー氏が考案したテクニカル指標です。
上の画像はMT4にデフォルトで入っているボリンジャーバンドを起動させた状態です。
真ん中を通っているラインが「ミドルライン」とも呼ばれますが、お馴染みの移動平均線です。
その上下に位置しているバンドラインのことを±1σ(シグマ)ラインといいます。
このシグマラインに関しては、±2なども存在し、計5本のラインを表示させることもよくあります。
標準偏差と呼ばれていますが、過去指定期間の値動きの平均を表したという意味です。
過去どのくらいの期間を取得したほうが良いのか?というと、長すぎても短すぎてもよくはありませんので、基本的にはデフォルト設定(20期間など)でとどめておくと良いでしょう。
長くしすぎるとノイズがはいり、短くしすぎると信憑性もなくなってしまうため注意しましょう。
基本的な使用方法としては、チャート価格が上か下のラインに当たった時に、逆張りエントリーを行うという方法が主流となっています。
ですが、単純にそれだけのエントリーを考えていると、だましに当たってしまったり、危険な場面でエントリーするということも多くなりがちです。
そのため、今回開発したインジケーターでは、より精度を高めるために、エントリーポイントを絞りつつ、他のロジックを加えたものを実装しています。
名付けて「FollowMe!」というインジケーターです!
FollowMe!の概要
こちらが「FollowMe!」を適用したMT4チャート画面です。
サインを表示させることのできるインジケーターですが、その表示タイミングはというと、「上下のバンドにチャートが触れた後に、真ん中の移動平均線にラインが戻ってきたところ」でサインを表示します。
その他にも条件があり、「指定した移動平均線もトレンドの方向が一緒で、チャート価格がメインの移動平均線を上回って(下回って)ないこと」もプラスされています。
どういうことかというと…
少し見にくいかもしれませんが、外側のバンドラインにチャートが触れた後、その真ん中のラインでエントリーになりますが、事前に設定した2つの移動平均線もこの時にみます。
矢印の出ているポイントは、青い移動平均線(移動平均線1番)よりもチャートが高値をつけているか、安値をつけているかも同時に確認しているということです。
下矢印が出ている箇所では、青いラインはチャート価格よりも上にあり、上矢印が出ている箇所では、青いラインはチャート価格よりも下に位置しているということですね。
使いどころはというと、レンジ相場の場面ではなく、上昇トレンド、または下降トレンドです。
レンジ相場では、上下のバンドラインに予期しない場面で触れてしまうため、このインジケーターではエントリーを控えましょう。
狙いとしては、トレンドが続いている中での押し目を意識しています。
まだトレンドが続いている中で、細かくスキャルピング手法(短期トレード)を繰り返すことで手堅く利益を勝ち取ることが狙いです。
サインが出る条件をまとめると
・価格がボリンジャーバンド上バンドにタッチ後、短期移動平均線に上から下にタッチした時
・上から短期移動平均線→長期移動平均線と並んでいる
・2本の移動平均線が上向き
・価格がボリンジャーバンド下バンドにタッチ後、短期移動平均線に下から上にタッチした時
・下からから短期移動平均線→長期移動平均線と並んでいる
・2本の移動平均線が下向き
後ほど詳しい使い方についても紹介させていただきます。
まずはその前に設定についてです。
FollowMe!の設定について
こちらが設定画面です。
基本的には、「バンド期間」と「シグマ」、「MA期間1」、「MA期間2」を設定していきます。
「バンド期間」とは、ボリンジャーバンドでいう期間選択ですので、20付近の数値を入れておくと無難です。
「シグマ」はボリンジャーバンドの標準偏差です。通常なら2.0、強トレンド時のみサインを出したければ3.0にしておくとよいですね。
「MA期間」については、移動平均線の期間選択のパラメーターです。「MA期間1」が短期移動平均線、「MA期間2」が長期移動平均線になるように設定してください。
この2つの移動平均線がパーフェクトオーダーになっている時にサインが出るようになります。
こちらのインジケーターではボリンジャーバンド、移動平均線は表示させませんので、各自でMT4からインジケーターを呼び出して設定をFollowMe!と合わせてあげるとわかりやすいですね。
またボリバンMA表示をtrueにすることで設定した数値のボリバンとMAが表示されますので、表示させたい場合はtrueにしてください。
FollowMe!の使い方について
実際の使い方ですが、先ほどの設定が終わったらトレンドが出来てサインが出るのを待ちましょう。
インジケーターを適用させた直後は、過去の足にもサインが表示されますが、最新の足が確定した瞬間にも判定を行いますので、条件がそろった際には、その都度サインが出ます。
なお、サインが出ると上の画像のようにアラートが鳴るようになっています。
エントリー方向は順張りですので、サインが出た時のエントリー方向は、矢印の方向でOKです。
ただし、レンジ相場などではダマしに合う可能性が高いためエントリーは控えましょう。
移動平均線のパーフェクトオーダー発生時のみサインが出るようになっていますが、それでもレンジ相場でサインが出てしまうことはあるため実際の相場を見てからエントリー判断はしてくださいね。
基本的にはトレンドで使用するためのインジケーターですが、
ポジションを持った後の決済ポイントとしては、ボリンジャーバンドの外側のバンドラインに触れたぐらいまで価格が動いたら利確しましょう。
あまり待ち続けても、思わぬ動きになってしまうことがありますので注意が必要です。
実際のチャートで、ボリンジャーバンドを立ち上げておくと便利です。
移動平均線のインジケーターは邪魔になる可能性もあるので、確認したいというときだけ表示させるという形で良いかと思います。
順張りのメリットとしては、流れに乗れた場合大きな利益を出すことができるため、逆行した時に損切りを早めにできていれば、勝率50%でも資金がプラスになることです。
大きな流れに乗っていく手法のため、利益を大きく出すことができるのにもかかわらず、大きく負けることが少ない手法なので、メンタルも安定しながらトレードを行うことができます。
【応用編】トレードに活かすなら?
私がFollowMe!を使い、実際のチャートで青い矢印で記したような場所で買いエントリーをします。
なぜエントリーをするのか?解説していきましょう。
まず左側から
①レンジ相場をブレイク→トレンド開始?
②ボリンジャーバンドにタッチ→買いの勢いが強い?
③その後ミドルバンドに戻ってくる→押し目買いポイント+要素でMAがパーフェクトオーダーかつ傾きも急
右側も同じような根拠です。
レンジ相場ブレイク後、エリオット波動では上昇5波下降3波といわれています。
大きな青矢印で記したところは上昇の3波目と5波目を狙った手法になります。
こういったところでエントリーができればかなり大きく利益が取れますし、勝率もいいです。
あくまでインジケーターはインジケーターですのでサインが鳴ったらエントリーというのはおすすめしませんが、他の根拠を組み合わせてエントリーをすることでとても強力な武器になります。
相場の基礎を固めつつFollowMe!を活用しFXで利益を出しちゃいましょう!
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ダウンロードする際の注意点
❶ダウンロードしたインジケータによって起きたいかなる不都合に対しても当方では何ら責任を負いません。
❷プログラム改変等についてのお問い合わせは一切お受けしていません。
❸このインジケーターは素人が個人的に使用する目的で作ったものです。不具合の起きる可能性があることを承知の上、ご利用ください。
以上に同意の上、ご使用ください。
ありがとうございました。