Currency Meter Indicatorの設定や使い方からFX取引を攻略する手法を解説!

今回はCurrency Meter Indicatorというインジケーターを紹介していきます。

簡単に言うと、通貨強弱分析ツールの1つなのですが、その中で初心者の方でも扱いやすいインジケーターのため取り入れてみていただきたいです。

通貨強弱分析はチャート分析とは違い、まとめて複数の通貨の分析ができるためとても便利ですよ。

  • Currency Meter Indicatorとは何?メリットあるの??
  • ダウンロード・設定方法が知りたい!
  • 具体的な取引手法が知りたい!!

などなど詳しく説明しておりますので最後までご覧くださいませ。

 

Currency Meter Indicatorとは何か?

Currency Meter Indicatorとは、通貨の強弱を写真のように表にしてくれるインジケーターになります。

買いが強い通貨ペアから、売りが強い通貨ペアまで順番に並び替えてくれるとても便利なインジケーターです。

通貨の強弱関係を分析すれば、通貨ペアが売りが強いのか買いが強いのかを一瞬で判断できるためとても便利です。

また強い順に順番に 並べてくれているため視覚的にもとてもわかりやすいです。

 

通貨の強弱を見るのは難しそう・・・

そう思ってたあなたでもCurrency Meter Indicatorを使えば通貨の強弱を一瞬で判断することができるようになります。

そんな便利なインジケータなのでぜひダウンロードしてみてください。

 

Currency Meter Indicatorを利用するメリットとは?

 

Currency Meter Indicatorを利用するメリットはいくつかあります。

  • 稼ぎやすい通貨ペアがわかる
  • チャートを見なくても現在どっち方向に動いているのか大体わかる
  • レンジ状態の通貨ペアも見つけることが可能

詳しく説明していきますね。

 

稼ぎやすい通貨ペアがわかる

 

Currency Meter Indicatorを使えば、現在稼ぎやすい通貨ペアが一発でわかります。

買いが強い通貨ペアから売りが強い通貨ペアまでが順番に並ぶため、勢いが強い通貨ペアが一発でわかります。

FXトレードで大きな利益を出すには強いトレンドに乗るのが一番です。

勢いが強い通貨ペアが一発でわかるこちらのインジケーターは、入れておいて損はないと思います。

 

現在どっち方向に動いているのか大体わかる

 

Currency Meter Indicatorは1つのチャートに入れておけば、すべての通貨ペアの売り買いの強さが数値化しておりますのでチャートを見なくてもどちらの方向に動いているのかがわかります。

チャートをわざわざ開かなくても、どちらの方向に動いているか大体でもわかれば便利ではないですか?

例えばドル円で取引したいときに、クロス円やドルストレートの方向が大体わかればとても便利です。

通貨の強弱関係を把握しているだけで、とてもトレードが楽になるため、ぜひ試してみてください。

 

レンジ状態の通貨ペアも見つけることが可能

 

通貨ペアの強弱関係が分かるということは、レンジ相場の通貨ペアを見つけることも可能です。

強く売られてもなく強く買われてもない通貨ペアは、レンジ状態である場合が多いです。

そんな通貨ペアにレジスタンス・サポートラインを引きブレイク後トレンドに乗るのを狙う・・

という手法も十分アリです。

 

Currency Meter Indicatorは売り買いが強い通貨ペアを探し、トレンドに乗る手法が一般的ではありますが、レンジ相場からのブレイクを狙い初動でエントリーできれば大きな利益を出すことが可能になりますね。

通貨強弱を把握していることによって取引手法の幅も広がると思うため、ぜひ使ってみるといいですね。

 

Currency Meter Indicatorのダウンロードや設定について

 

Currency Meter Indicatorのダウンロードはこちらからできます。

 

ダウンロードしたらzipファイルを解凍して、currency-meter-indicator.ex4ファイルをMT4の「Indicators」フォルダに入れます。

 

 

MT4を再起動すると「ターミナル」にcurrency-meter-indicatorがあるため、そちらをチャートに入れましょう。

こちらでダウンロード、起動までは終わりになります。

 

 

次は設定方法ですね。

 

CurrenciesWindowBelowTable 通貨の強弱メーターを下に隠すか。trueで下に、falseで横に表示
ShowCurrencies 通貨の強弱メーターを表示するか。trueで表示、falseで非表示
ShowCurrenciesSorted 通貨の強弱メーターを強い順に並べ替えるか。
ShowSimbolsSorted 通貨ペアの強弱を並べ替えるか。
DontshowThisPairs 表示させない通貨ペアをここに入力します。
~Color 各色の変更ができます。お好みに変更してください。

 

設定方法はこんな感じです。

特に初期設定のままで問題はありませんが、色などを変更したい場合はいじってあげるといいですね。

 

Currency Meter Indicatorの使い方について

Currency Meter Indicatorの使い方を説明していきます。

 

このように左側に通貨の強弱がすべて順番に並び、右側に通貨別の強弱が順番に並びます。

青色になっている通貨ペア→買いが強い

赤色になっている通貨ペア→売りが強い

ということになります。

 

使い方はこのデーターを参考に、取引する通貨ペアのめどを立てていくということですね。

写真ですとUSD/CADは買いが強く、NZD/USDは売りが強いという感じで、相場の向きや、勢いなどが瞬時にわかるのがこのインジケーターの利点であります。

 

Currency Meter IndicatorをFXで利用した攻略手法を解説!

 

それではCurrency Meter Indicatorを利用した攻略手法を解説していきましょう。

先ほどの写真をもう一度表示させますね。

画像を見るとUSD/CADの買いが強いため、トレンドに乗って買い狙いをしてみましょう。

1分足チャートを表示させてみます。

 

写真を見ると少し前まで上昇傾向が強かったですが、現在は少し落ち着いてきていますね。

このような場合は、もう一度少々トレンドになるのを待つとよいです。

僕でしたら、上の青ラインを抜けたら買いエントリーという感じで待ちます。

たとえ、Currency Meter Indicatorで買いが強い、売りが強いと出ていてもそれだけでエントリーしてしまうのはよくありません。

実際のチャートを見てどのポイントでエントリーするのか?を明確にさせることが大事ですね。

 

次は+-50に収まっているAUD/CADを見ていきましょう。

 

 

写真のようにCurrency Meter Indicatorで、+-50付近にある通貨ペアはレンジ相場を形成している可能性が高いです。

ここにレジスタンスサポートラインを引き、エントリーを待つのもアリです。

水色の線をどちらかに抜けてロールリバーサルが起きたらエントリー、さらに外の赤いラインを抜けたら買い増し、売り増しをしていくという2段階の戦法もいいと思いますし、明確なトレンド兆候が見られたときに順張りするのでもいいと思います。

このようにCurrency Meter Indicatorを使い通貨ペアの狙いを定めて、エントリーポイントを探していくことで相場分析の時間を大幅に短縮できると思いますので、ぜひ試してみてください。

 

Currency Meter Indicatorに関するまとめ

 

  • Currency Meter Indicatorとは通貨の強弱を表にしてくれるインジケーター 
  • 通貨ペアごとの売り買いの強さを強い順に順番に並べてくれているためとても便利 
  • Currency Meter Indicatorを利用するメリットは稼ぎやすい通貨ペアがわかる、チャートを見なくても現在どっち方向に動いているのか大体わかる、レンジ状態の通貨ペアも見つけることが可能な点 
  • Currency Meter Indicatorを使い通貨ペアの狙いを定めて、エントリーポイントを探していくことで相場分析の時間を大幅に短縮できる

 

いかがでしたでしょうか??

Currency Meter Indicatorは通貨強弱分析をしたことがない方でも、簡単に通貨ペアの強弱関係がわかるとても便利なインジケーターになります。

通貨強弱分析を取り入れることでトレードの幅は大幅に広がること間違いなしですので、どんどん取り入れていきましょう!

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