Meander Indicator(蛇行インディケーター)とは?ダウンロードや設定方法からFXでの使い方までを解説!

 

どうもバカポンドです。

 

皆さんはどのようにFXの取引を行っていますか?

 

・インディケーターを使用する方

・AIに任せて自動でやっている方

・感覚!でやっている方

など、様々いらっしゃるかと思います。

 

感覚で勝てるならそれに越したことはありません。

しかし感覚で勝つのは難しく、ギャンブル性が高くなってしまいます。

そこでインディケーターを使用して、ギャンブルから投資へと方向性を変えていく必要があります。

インディケーターは種類が多く、どのインディケーターを使えばいいのかわからなくなることがあります。

移動平均線やボリンジャーバンドなど基本的なものを使えば特に問題はありませんが、それらの基本的なインディケーターを改良したものがあって、そちらの方が反応が早かったらその方が使えます。

実際にそのようなインディケーターは存在しています。

今回は「ボリンジャーバンドを改良したMeander Indicator(蛇行インディケーター)」を紹介します。

 

Meander Indicator(蛇行インディケーター)とは?

 

Meander Indicator(蛇行インディケーター)は、ボリンジャーバンドを改良したものなので、まずはボリンジャーバンドのことを説明します。

ボリンジャーバンドとは、1980年代前半にジョン・ボリンジャー氏が考案したインディケーターです。

「相場の変動は、移動平均線を中心とした変動幅に収まる確率が高い」という考えが元になっています。

 

ボリンジャーバンドでは3本の線を使用します。

上から、上部バンド・単純移動平均線・下部バンドの3本です。

計算式は複雑で、

上部バンド:単純移動平均線+2標準偏差(σ)
単純移動平均線:過去20日間の移動平均線
下部バンド:単純移動平均線―2標準偏差(σ)

標準偏差 = √((期間×価格の2乗の合計―価格の合計の2乗)÷期間×(期間―1))

という式になります。

※式は覚えなくて大丈夫です。

 

問題となる点は2標準偏差というところで、

・1標準偏差内に収まる確率は68.27%

・2標準偏差内に収まる確率は95.45%

・3標準偏差内に収まる確率は99.73%

になります。

 

式で書いてあるように、ボリンジャーバンドでは2標準偏差を使用しているので、バンド内で動く確率が95.45%になるということです。

レンジの予想を立てるとき・チャートの過熱を推し量る際に使えるインディケーターではありますが、標準偏差内に収まる確率は、あくまでも数学上での話になるので、実際にそこのバンド内に収まるかというと難しいこともありますが、相場が健全な場合は、有効に使うことのできるインディケーターでしょう。

 

では、今回紹介するMeander Indicator(蛇行インディケーター)、ボリンジャーバンドとの大きな違いはどこなのでしょうか?

次項の「Meander Indicator(蛇行インディケーター)の計算式」で見ていきましょう。

 

Meander Indicatorの計算式について

 

では、「Meander Indicator(蛇行インディケーター)の計算式」をみていきましょう。

Meander Indicatorでは、前日の終値と4本値(始値・高値・安値・終値)を使って、変化率の単純移動平均線を算出します。

ボリンジャーバンドでは、単純移動平均(終値)のみを使用していたので、これに4本値の変化率が加わることにより動的になります。

 

Meander Indicatorの計算式

 

まずは変化率平均をだします。

始値:(当日始値-前日終値)÷前日終値
高値:(当日高値-前日終値)÷前日終値
安値:(当日安値-前日終値)÷前日終値
終値:(当日終値-前日終値)÷前日終値

これら4つの値を足して4で割ることにより変化率平均をだします。

 

変化率平均が出たら合成終値を求めます。

終値×(1+変化率平均)

 

合成終値の20日間の単純移動平均線を計算します。

20日間の移動平均線に標準偏差を加える・減らす
上部バンド:移動平均線+2σ
下部バンド:移動平均線―2σ

 

この一連の流れで、Meander Indicatorを求めることができます。

ボリンジャーバンドと違い、計算で求める値が多いです。

混乱しやすくなってしまいますが、ボリンジャーバンドより多くの値を使用することにより、動的なインディケーターになっているという認識だけで大丈夫です。

 

Meander Indicatorのダウンロード方法

 

Meander Indicatorの計算式がわかったところで、早速使ってみようといきたいところですが、多くの取引ソフトにはMeander Indicatorが入っていません。

実際にMT4にも入っていないので、今回はMT4に導入してみましょう。

 

「Meander Indicator mt4」で検索すると、MT4用のMeander Indicatorを設定するファイルを配布しているサイトが出てきます。

今回はMT4・MT5インジケーター倉庫(http://mt4indifx.seesaa.net/)というサイトからファイルをお借りしました。

※必ず自己責任で行ってください。PCに何か起きても責任は一切とりません。

 

 

MT4・MT5インジケーター倉庫内で「MTF_ Meander Indicator」のページを探します。

画面中部にダウンロード用のURLがあるのでクリックします。

 

 

今回はMT4なので、MT4という欄のダウンロード横のURLからダウンロードします。

 

Meander Indicatorの設定方法について

 

ダウンロードが完了したらMT4を開きます。

画面上部のファイルメニューから「データフォルダを開く」をクリックします。

 

 

データフォルダが開いたら、フォルダMQL4をクリックします。

Indicatorsというフォルダがあるので、そこに先ほどダウンロードした「MTF_MeanderIndicator.ex4」をドラッグ&ドロップします。(MQL4 $ Indicators $ MTF_MeanderIndicator.ex4)

ここまで完了しましたら、MT4を再起動しましょう。

 

MT4左側のナビゲーター内で、インディケーターより「MTF_MeanderIndicator」を探して、任意のチャートにドラッグ&ドロップします。

小さなウィンドウが表示されますので、パラメーターの入力タブに移動します。

 

今回はパラーメーター設定が必要です。

「TimeFrame」という部分が時間足の設定になりますので任意の時間足を設定します。

ちなみに「MIPeriod」は期間です。

基本的には20日間のものを使用するので20(初期設定)で大丈夫です。

「MIShift」は表示移動・MIDeviationsは標準偏差(前項の式で2σのやつ)です。

「TimeFrame」のみ設定が必要で、後の3つは初期設定のままで大丈夫です。

時間足の設定が完了したら「OK」をクリックします。

 

MeanderIndicatorがチャートに表示されれば完了です。

 

Meander Indicatorの使い方や見方を解説!

 

Meander Indicatorの表示ができたと思いますので、実際にどのように見ていくのか説明していきます。

ボリンジャーバンドと同じく3本の線が表示されていると思います。

上部バンド単純移動平均下部バンドの3本です。(画像では単純移動平均を太くしています。)

 

 

・赤線が「上部バンド」です

・太線が「単純移動平均」です

・青が「下部バンド」です

ちなみにですが、Meander Indicatorとボリンジャーバンドを見比べてみましょう。

 

 

こちらはボリンジャーバンドを適用させたチャートです。

Meander Indicatorと違って、バンドが緩やかなのがわかると思います。

これは、ボリンジャーバンドの計算式で終値のみを使っているため、緩やかになっています。

 

話をMeander Indicatorに戻します。

Meander Indicatorは逆張りする用のインディケーターだということを意識します。

まずバンドが狭くなった場合、トレンドの始まりを示唆しています。

買いシグナルは下部バンドに近づいた場合に買いシグナルとなり、移動平均線を上抜けした場合が強い買いシグナルとなります。

 

 

しかし、このような場合注意が必要です。

チャートの右側の方で、下部バンドに何度も接近しています。

これは買いシグナルだ!」と思って、オレンジの矢印のあたりで買い注文を入れますが、価格は下落を繰り返すような形になっています。

実際買い注文を入れた部分は下降トレンドです。

少し前のバンドが狭くなった部分から上昇トレンドに突入し、上がりきって少し平たんなチャートを描いてから再度バンドが狭くなって下降トレンドに突入しています。

このように、下降トレンド中に逆張りをしてしまう状況には注意です。

下げ止まったと思っても、実際にインディケーターは少し時間差がありますので、インディケーターができるまでじっくり待って動きをよく観察してから取引しましょう。

 

次は「売りシグナル」です。

売りシグナルは先ほどの買いシグナルの逆です。

上部バンドに接近した場合に売りシグナルとなり、移動平均線を下抜けた場合に強い売りシグナルとなります。

 

こちらもトレンド内で注文してしまうのは危険です。

トレンド内であれば他のインディケーターを使用して順張りしていきましょう。

 

Meander Indicatorを利用して取引勝率を上げるには?

 

前項で説明した見方のように、トレンド内での取引に気を付けることにより勝率を上げることが可能です

また、指標発表などがあって相場が健全な動きではない場合などにも注意が必要です。

指標発表で予期せぬ動きがあることが予想できる場合は、観察している方が無難です。

これはインディケーターを使用した取引や、インディケーターを使用しない場合の取引でも同じことが言えます。

中には、指標発表時の動きでスキャルピングを行う方もいますが、初心者には推奨しません。

そして、何よりMeander Indicatorを利用して取引勝率を上げるためには、他のインディケーターも併用して利用することです。

あまりいろんなインディケーターを使用しない方がすっきりしていて混乱しにくくみやすいと思われがちですが、いろいろなインディケーターでいろいろな方向から相場を見ることが大事です。

今の相場に合ったインディケーターというのが動きによって変わってきます。

チャートを2~3ほど表示して、各々に違うインディケーターを表示して見比べてみましょう。

 

Meander Indicator(蛇行インディケーター)に関するまとめ

 

ここまで「Meander Indicator(蛇行インディケーター)」を説明してきました。

実際に、このMeander Indicatorを使用している方がどれくらいいるか分かりませんが、ボリンジャーバンドを使用している方よりかは少ないはずです。

実際にネット上にボリンジャーバンドの情報はありますが、「Meander Indicator」に関しての情報はあまりないからです。

ボリンジャーバンドより動的なバンドを描くので、ボリンジャーバンドより動的で信用性が置けるインディケーターに間違いはありません。

基本的には逆張り用のインディケーターですので、順張りをメインにやっている方には向いてないものになりますが、順張りの方は、単純移動平均線のみで取引する方もいますので、表示させてみても面白いかもしれません。

インディケーターはまだまだ多くのものがあり、今も改良されたものが新しく出てきたりします。

すべてを知っている必要はないですが、説明をされたときや、計算式をみたときに、どのようなインディケーターなのかわかるようになっていると、信用できるインディケーターなのかどうかを見極めることができると思います。

 

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