本日は、XMのMT4でFXのコピートレードを行うやり方について説明していきます。
XMは世界的にとても人気のFXのブローカーの1つで、コピートレードサービスもとても人気があります。
- コピートレードって設定方法が難しそう・・
- やり方がよく分からない・・・
などとお悩みの方もいるかと思いますので、これから詳しく説明していきますね。
目次
XMの(MT4/5)でコピートレードは可能なのか？
XMのMT4/5を使ってコピートレードをすることは可能です。
また MT4/5から直接コピートレードを選んでサービスを受けることが可能ですので、とても簡単にコピートレードを始めることができます。
コピートレードの停止や設定など全てMT4内でできてしまうのがXMのコピートレードのメリットでしょう。
コピートレードの種類も幅広く、無料のものも多数ありますし有料のものもあります。
EAを使ったものもありますし，人がトレードしているものなど様々な種類がある印象を受けました。
そんなXMのコピートレードのやり方をこれから説明していきたいと思います。
FXコピートレードをXMの(MT4/5)で行うやり方手順！
引用：XMTrading
まず、XMTradingの口座を開設していない方は口座を開設しましょう。
→こちらから開設できます。
コピートレードは、デモ口座でも、リアル口座でもどちらでも可能です。
不安な方はデモ口座でやってみてからリアルに移行していくのもいいですね。
引用：XMTrading
XMでは日本語対応のため登録は簡単にできるかと思います。
必要事項を記入し進んでいくと、XMからメールが届くと思うためデモ口座の方はそちらでログインをしましょう。
リアル口座の方はログインの後本人確認書類提出のメールが届くと思うため、本人確認書類提出後、承認されてから入金して取引開始となります。
(MT4/5)をインストールする
引用：XMTrading
MT4のダウンロードは『プラットフォーム』から行いましょう。
お持ちのOSに対応したものをダウンロードするとよいですね。
MT4とMT5どちらがおすすめ？
と聞かれることがよくありますが、基本的にはMT4がおすすめです。
MT5の方が新しく機能も多いのですが、MT4の方が対応しているツールが多いため、現状ではMT4の方がいいなという印象です。
コピートレードはどちらでもできますのでお好きな方をダウンロードするとよいですね。
ダウンロードしたMT4を開くとこのような画面になりますので、左上のファイルをクリックし、取引口座にログインを押すとＩＤパスワードを入力するものが出てきますので、XMから送られてきたログイン情報を入力しましょう。
これでMT4のダウンロードは完了です。
MQL5コミュニティに登録する
引用：MQL5
次にMQL5コミュニティに登録をしましょう。
MQL5コミュニティはログインIDを決め、メールアドレスを登録するだけで簡単にできます。
利用規約の部分にチェックをし、登録ボタンを押すとMQL5からパスワードがメールで届くため、そちらでログインをしましょう。
コピートレード先(シグナル)を探す
シグナルはMT4の『ターミナル』→『シグナル』から探すことが可能です。
たくさんのシグナルがございますので、いろいろ見てみましょう。
名前をクリックすると詳細を開くことができますので、どのくらいの利益が出ているのかを確認して、どのコピートレードを運用するのか選びましょう。
コピートレード先を探すポイントとは？
コピートレード先を選ぶ際は
- どのくらいの利益が出ているのか？？
- どのくらいの期間実際に運用されているのか？？
- 最大ドローダウンはどのくらいか？？
などを見るようにしましょう。
利益は皆さん必ず見ると思いますが、短い期間でしか運用されていないものよりも、長い期間安定して利益が出続けているもののほうがおすすめです。
また最大ドローダウンが50％以上など、高い数値の場合はリスクが高い手法であることが多いので注意した方がいいですね。
コピーするシグナル(トレード)を導入
コピーしたいシグナルがあれば購読ボタンを押しましょう。
そうするとMQL5コミュニティのログイン画面が出てきますので、先ほど登録したID・パスワードを入力するとコピーが開始されます。
シグナルの設定画面について
各項目の設定方法を解説していきますね。
・シグナルサービスの使用条件に同意する
→こちらは必ずチェックを入れておきましょう。チェックを外すと購読が外れてしまうためもう一度設定しなおす必要があります。
・リアルタイムのシグナル購読を有効にする
→こちらも基本的にチェックを入れときましょう。一時的にシグナルを止めたいときにチェックを外すことで停止されます。
・S/LとT/Pをコピーする
→コピートレードでは基本的に利確損切ポイントが設定されていますが、チェックを入れておくことで自分の口座内にもS/LとT/Pがコピーされているため、コピートレードとの接続トラブルなどがあった場合でも自動決済できるシステムです。
・確認なしでポジションを同期する
→こちらはチェックを外すと、確認画面が出て同意してからポジションを持つことになります。完全に自動化したい場合はチェックを入れておいてください。
・最大証拠金使用率
→口座の中の何パーセントをコピートレードに利用するか決めることができます。例えば口座に100万円入っていて20に設定した場合、20万円分でコピートレードをするイメージです。
・証拠金が下回ったらストップ
→指定した数値より証拠金が下回ったときにトレードを全決済してストップさせる機能です。リスク管理のために設定しておくとよいですね。
・許容差/スリッページ
→シグナルと自分のエントリーのずれをどれだけ許容するかを選ぶことができます。あまり放しすぎると、パフォーマンスが下がってしまうため初期設定のままでいいでしょう。
以上が設定の仕方になります。
有料版を利用したい場合の手順について
有料版を探したい場合は、MQL5のホームページから探すのがおすすめです。
MT4からですと無料のコピートレードが多数出てきますが、MQL5のホームページからだと有料のコピートレードが多数出てきます。
引用：MQL5
無料版と同じようにコピーしたいサービスを選び、コピーボタンを押します。
MT4を起動してよいですか？
とアナウンスが流れるため、OKを押します。
その後は写真のような画面になりますので、支払い方法を選びお支払いを済ませましょう。
基本的に1か月ごとの料金になっております。
コピートレードは更新が必要？配信期限は１ヶ月？
XMのコピートレードは1ヶ月ごとに更新が必要です。
有料のものはもちろんのこと、無料のものも更新が必要です。
取引の様子を見ながら更新するかどうか判断するようにしましょう。
写真の右上にある購読の更新ボタンを押すことでワンクリックで1か月の更新ができるので、更新する場合は使ってあげるといいですね。
更新したくない場合は隣の購読を停止をクリックすることで、コピートレードを停止させることができますのでお好きな方を選んでみてください。
VPSサーバーの導入は必須なのか？
コピートレードをする際VPSサーバーの導入は必須なのでしょうか？
VPSサーバーとはMT4をインストールすることができるサーバーのことです。
VPSサーバーを使うことによって、自動売買ツールを24時間稼働させっぱなしにすることが可能になります。
VPSサーバーは必須ではないのですが、入れた方がおすすめです。
なぜかと言うとVPSサーバーを入れずにコピートレードをする場合は、24時間ずっと自宅のPCを稼働させたままにしておかなければなりませんし、約定速度などにもばらつきがでてしまいます。
コピー先のトレーダーはVPSサーバーを使っていることがほとんどですので、約定価格の差によって損失が出てしまう可能性があるからです。
また自宅のPCの調子が悪くなってしまった場合などにも、損失が大きく出てしまう可能性などがあります。
以上の理由からVPSサーバーは入れた方がいいと思います。
VPSサーバーは通常有料ですが、XMではVPSを条件を満たした場合無料でレンタルをすることができます。
XMの口座内に5000ドル以上の口座残高があり、1ヶ月に最低5ロットの取引所の取引がある場合は、無料でVPSサーバーの使用ができます。
そのため5000ドル以上の資金がある方は無料でVPSサーバーを使用することができるため必ず使った方がいいですね。
FXコピートレードをXMで行うやり方と設定に関するまとめ
- XMのコピートレードはMT4/5から直接コピートレードを選びサービスを受けることが可能ですので、とても簡単にコピートレードを始めることができる。
- コピートレード先を選ぶ際は、どのくらいの利益が出ているのか？、どのくらいの期間実際に運用されているのか？最大ドローダウンはどのくらいか？などを見るようにしましょう。
- XMのコピートレードは1ヶ月ごとに更新が必要
- パフォーマンスを最大限にするためにもVPSサーバーは入れた方がよい
いかがでしたでしょうか？？
XMのFXコピートレードサービスは、MT4内で全て設定などができるためとても簡単にできます。
種類も豊富で、実際利益が出ているコピートレードも多数ありましたので、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか？
オススメのコピートレードサービスはこちらになりますので、気になる方は以下のページを御覧ください＾＾
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