どうもバカポンドです。
最近FXを始める方が増えています。
ビギナーの多くは最初聞いたことがある大手のFX証券会社と契約し、FX取引を行いますが、手数料が高く、取引をするたびに手数料で利益の多くを持って行っていかれてしまうということも珍しくはありません。
せっかく自分の決断や考えで取引を成功させたのに手数料でとられてしまい、その上、損をすれば一気に持っていかれる。
あまりに手数料の高い会社に契約すると、まるで証券会社の手下のように働いているみたいです。(その上失敗すればたくさん取られてしまう)
しかしですね、考え方によっては、その位の手数料をもらった分だけ様々な点で有利であったり、安全であったりするという見方もあります。
もちろん、より手数料の安い業者と契約し、利益を追求するというもの決して悪いことではありません。
では、どちらがいいのかという話になりますが、それぞれにメリットデメリットがありますから、それを知っていただき、自分に合った選択を取るのが最適解ではないでしょうか。
そこで今回、「国内のFXの証券会社(業者)、海外のFXの証券会社(業者)のメリットデメリット」を紹介し、海外の業者に関しては代表的な企業についてまとめてみたいと思います。
国内FXの証券会社(業者)を使うメリット、デメリット
FXを始めるにあたって、最初に接することになるのが、国内のFXの証券会社(業者)です。
手数料が高い企業が多く、あまり儲けた感じがしないのですが、国内の企業には十分なメリットがあります。
もちろんデメリットもありますから併せて紹介していきます。
メリットとしては、3つあります。
- 海外FXよりも税率が低い
- スプレッドが狭い
- 出金に手間がかからない
メリット①海外FXよりも税率が低い
税率が低いというのは、国内のFX業者を利用した場合、利益に対して二割程度の税金がかかります。
更に年間を通じて損をしてしまった場合は、確定申告をしておくと3年間の繰越控除(本業があってFX取引もしている場合、本業の所得からFXで損をした金額を引くことができる→税金を支払う金額が安くなる)を受けることができます。
さらに、FXで利益が出ても、他に株や先物取引(金地金や原油など)を行っていてそちらで損が出た場合は、利益分をそちらの損分と合わせて計算できるので、節税ができるというメリットがあります。
逆に海外FXの場合は、そういった計算ができない仕組みとなっており、強制的に累進課税の適応となります。
つまり、儲かればもうかるほど税率が上がり、ひどいと50%以上を取られてしまいます。
更に給与と一緒の計算になりますから、本業の年収が1000万円あって、海外FXでも1000万円儲けたら2000万の収入と同じ税率(とんでもなく高い)になるのです。
(国内FXだと本業の年収とFXの儲けは別計算なので安い)
メリット②スプレッドが狭い
次のスプレッドが狭いについてです。スプレッドとは売値と買値の差のことです。
例えば、売値が100円、買値が102円だとするとスプレッドは2円になります。
この幅が、国内FX業者の方が狭いと言われています。
確かに、売った時と買った時の差が狭い方が利益を出しやすいです。
例えば(極端な例ですが)、売値100円だとして相場が動き売値が80円になったとします。
スプレッドが狭いと100円で買えて、広いと200円になるとします。
せっかく相場が下がっているのに高くて買えませんよね。
ここまで極端な例は、まずあり得ませんが、秒刻みで取引をしている人にとっては、わずかな広さや狭さは利益に直結するのです。
メリット③出金に手間がかからない
最後に出金に手間がかからないことです。
「両方とも国内に口座を置けばいいじゃない?」という意見もありますが、海外FXの場合、国内に口座を置くとデメリットも多いです。
海外に口座を置いたり、国内に口座を置いた場合、逆に海外送金での出金は手数料が高く、振り込みにも時間がかかります。
こういったメリットがある点で国内FXの業者に依頼するという人も多いです。
デメリットとしては、
- 追証(おいしょう)の存在
- レバレッジが低い
- 各社が独自のツールを使っている
- 手数料が高い
ということです。
デメリット①追証(おいしょう)の存在
追証とは、例えば、ある取引をしていて業者に預けた保証金以上の損失を出したとします。
その損失を一時的に業者が立て替え、その後立て替えた金額を取引した人に請求するというシステムです。
つまり、FXで損失が出て保証金を超えた場合、差額を請求されることを意味します。
急な暴落が起きて、なおかつ高いレバレッジをかけていたら、最悪自己破産になります。
そういったことを防ぐために、二つ目のデメリットレバレッジが低いというものがあります。
デメリット②レバレッジが低い
海外では100倍以上のレバレッジがかけられますが、日本では25倍までとなっています。
ちなみにレバレッジとは、実際の手持ちの金額よりも高い金額で取引をすることができ、利益が出たらレバレッジ分だけ利益が得られ、損が出たらレバレッジ分だけ損が出るという仕組みです。
例えば100円持っていてレバレッジを25倍にしたら、2500円分の取引ができ、本来だと10円の利益の所が250円の利益を得られるという仕組みです。
逆に10円の損をすれば250円の損が出たのと同じになるというデメリットもあります。
デメリット③各社が独自のツールを使っている
次に、各社が独自のツールを使っている点です。
会社を乗り換えるとそのたびにシステムを覚えなければいけなかったりしますし、それだけならいいのですが、
状況によっては、いきなりスプレッドの幅を調整されてしまうということも起きかねず、最悪業者の都合のいいように操作されてしまうということもあり得るのです。
デメリット④手数料が高い
最後に手数料です。
具体的な金額は挙げませんが、海外に比べて高い傾向にあります。
国内のFX業者は、追証や低いレバレッジなどデメリットもありますが、税金や送金でのメリットや安全性などもあります。
海外FXの証券会社(業者)のメリット、デメリット
海外FX業者のメリットとしては、
- レバレッジが高い
- ゼロカットシステム
- ツールが業者共通
- スプレッドの幅
です。
メリット①レバレッジが高い
まずレバレッジの高さです。
最大のメリットと言っても過言ではありません。
国内では25倍ですが、海外では100~1000倍以上のレバレッジが可能です(ただし、国内に口座がある場合は25倍固定)。
大変効率よく運用できるという点がメリットです。
メリット②ゼロカットシステム
また、1000倍までかけると損失が出た場合、恐ろしいことになるんじゃないかと思われる方もいますが、ゼロカットシステムというシステムが働き、追証がありません。
つまり、保証金以上の損失が出てもそれ以上を請求しないのです。
メリット③ツールが業界共通
また、ツールも多くの業者がMT4という共通のプラットフォームを使用しています。
つまり、業者の都合によって取引の遅延を起こしたり、システムダウンを起こしたりすることがなく、公平な取引が可能になっています。
メリット④スプレッドの幅
その流れでスプレッド幅が狭いという利点も挙げておきます。
先ほど、国内のFX業者のメリットにも書いておいて矛盾していると思われるかもしれませんが、幅が安定しており、国内のFX業者のように急な幅の変更を行ったりしないという点でメリットと言えるのです。
デメリットとしては、
- 詐欺に遭う可能性がある
- 言語が通じない場合がある
- 送金に手間がかかる
- 税金
といったことが挙げられます。
詐欺に遭う可能性があるのは、聞いたことがない業者の場合特にその傾向があり、日本人は良いカモです。
また、日本に現地法人がない場合コミュニケーションがとりにくい場合もあり、それもデメリットと言えます。
また、送金が海外送金になりますから、出金時に手続きが面倒というのもデメリットです。
最後に税金です。
国内のFX業者の取引であれば20%程度の税率で固定されますが、海外の場合は累進課税になり、最大50%近い税率となることもあります。
以上の点が、デメリットにあたります。
追証なし、高いレバレッジに勝る魅力はありません。
デメリットを極力回避することができれば、海外FXは魅力的です。
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海外FXの証券会社(業者)のオススメを紹介!
デメリットに詐欺まがいの業者がいるということですが、比較的安全と思われる業者を二社紹介しておきます。
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日本で一番人気がある海外FX業者です。日本人からの評判が高く多くの日本人が利用しています。
特徴は約定力(やくじょうりょく)の高さです。
注文をした時に注文された内容(売る買う、金額)を狙ったタイミングでできるかどうかの力です。
実際注文を行うと、若干の時間のずれが生じます。
その時間が短ければ短いほどいいのですが、国内の業者だとやや長い場合や意図して長くしている場合があります。
しかしですね、この業者は確実に注文を遂行してくれる力を持っているのです。
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信頼性が低く、スプレッドも広いというデメリットが目立つ業者ではあるのですが、追証なしで、約定力が比較的高く、日本人を意識したサポート体制を敷いています。
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