FXの最強インジケーターは存在しない?インジよりも大切なのは相場分析力?

 

本日はFXの最強インジケーターは存在しないのか?というテーマで記事を書きました。

 

この記事は勝てる手法が知りたい!最強のインジケーターってないの?

とインジケーターや手法を探している方に向けた記事になります。

 

今回は数百種類のインジケーターや手法を試してきて、私なりの結論をお話していきたいと思いますので最後までご覧ください。

 

FXの最強インジケーターは存在しない?

FXの最強インジケーターは存在しないのでしょうか?

 

巷では

「このサインツールが最強!!」

「このインジケーターを使った手法を使えば100%勝てる!」

などといった情報がたくさんありますが、それらの手法を見た人が実践して勝てているのか?と聞かれたらそんなことないと思います。

 

なぜならば、FXで勝つためにはどんなインジケーターを使うかよりも大事なことがあるためです。

 

それは相場分析力です。

 

どんなにいいインジケーターを使っていても、どんないい手法を知っていても相場分析力がなければ勝つことができません。

 

例えばレンジ相場の時にRSIが75以上で売り、25以下で買いというロジックで売買するとしましょう。

 

RSIなどのオシレーター系インジケーターを使った逆張りは、レンジ相場で有効ですが、トレンドができた時に大きく損失を出しやすいです。

 

ですのでレンジ相場とトレンド相場の極めが大切なのです。

 

どのようにレンジ相場と認識するかは人それぞれです。

 

またレンジ相場だったとしてもトレンドができる前兆が必ずあります。

 

相場分析ができる人はトレンドの前兆を察知してレンジ相場での買われすぎ売られすぎでのみ売買をし利益を出すことができるのに対して、相場分析力がない人はレンジとトレンドの判別がつかなくてどこでエントリーをしていいかわからなくなってしまい負けてしまう。

ということが起こってしまいます。

 

もしあなたがどこでエントリーをしてどこでエントリースルーをすればいいかわからない状況なのだとしたら、相場分析力をつけていく必要があります。

 

ここでいう相場分析力は基礎的なことです。

 

  • ダウ理論を理解する

  • ダウ理論を応用しレンジ相場とトレンド相場を見極められるようになる

  • エリオット波動を覚えて、トレンド時現在何波目で頂点の価格をある程度予測できるようになる

  • チャートパターンを覚えてトレンド転換パターンと継続パターンを理解する

  • 反転しやすいローソク足、トレンド継続のローソク足を見極められるようになる

  • フラクタル構造を理解しMTF分析ができるようになる

  • 移動平均線を使ったグランビルの法則を理解する

 

まだまだ基礎的で覚えるべきことはありますが、上記のようなことをしっかりと理解することが大事です。

 

最強のインジケーターを探すよりも、最強の手法を探すことよりも大切です。

 

相場分析力を身に着けることでどんな手法でもFXは勝てるようになります。

 

インジケーターはあくまでも補助的なもの、細かいエントリーポイントの調節をしてくれるものになります。

 

相場分析ができて流れが読めても、細かいエントリーポイントまでは分かりません。

 

相場の流れに逆行せずに乗っていくのが大事なのですが、できるだけ利益を大きくとりたいですよね?

 

そのためにインジケーターを使うのです。

ボリンジャーバンドもRSIもストキャスティクスもです。

 

まずこれを理解しておきましょう。

 

またFXで勝つためには、他にも要素がありますのでそちらも解説していきますね。

 

FXで勝つための3つの要素とは?

FXで勝つためには最強のインジケーターよりも、もっと大事なことがあります。

 

FXで勝つためには3つの要素が必要です。

 

  1. 優位性の高い手法
  2. 資金管理
  3. メンタル管理

 

この3つがそろっていてはじめてFXで勝つことができます。

どれか1つでも欠けていたらFXで勝つことはできません。

 

どんなに素晴らしい手法を持っていても資金管理ができていなければ負けてしまいますし、手法も資金管理も完璧にしていてもメンタルの崩れによってすべてが崩れてしまうとこともよくあります。

 

勝てるインジケーターや手法ばかり追い求めてしまい、基本的な相場分析力を身につけないでいろいろな手法を試しては勝てない

↓↓

メンタルや資金管理もバラバラなためどんどん崩れていく・・

 

というのがFXでもっともよくない悪循環になります。

 

確かにメンタルや資金管理は大事なのですが、メンタルをなるべく平常に保つために相場分析力を身に着けておくべきなのです。

 

なぜ勝てたのか?なぜ負けたのか?を考えることは非常に大事ですし、これをしないとFXで勝てるようにはなりません。

 

しかし、相場分析力がないとその原因がわからないのです。

 

自分のエントリーした場所がいいエントリーポイントなのか、よくないエントリーポイントなのかがわからないと連敗した時などメンタルもぶれてしまいますし、メンタルが崩れれば資金管理が崩れる原因にもなります。

 

FXで勝つためには手法、メンタル、資金管理が必要ですがすべてつながっているのです。

 

メンタル、資金管理を安定させるにはまずは安定した勝率を出せるようにする必要があります。

 

安定した勝率を出せるようになるには、どんなインジケーターを使うかよりも適切な相場分析をし、相場に合った手法を選べるかどうかが大切です。

 

あくまでインジケーターは補助的なものなのでどのインジケーターを使うかではなくて、適切なタイミングで使えるかどうかが一番大切だということを理解してください。

 

FXで勝つために入れておくべきインジケーターとは?

 

今までFXで勝つためにはインジケーターよりも相場分析力が大事だと書きましたが、いきなりローソク足の形だけ見てすべてを判断するのははじめは難しいです。

 

そのためインジケーターも活用した方がいいです。最もおすすめのインジケーターは移動平均線です。

 

移動平均線はインジケーターの中でも最もシンプルでかつ最も万能なインジケーターです。

 

私のおすすめの設定は短期、中期、長期の3本の移動平均線を使って相場を見ていくことです。

 

期間は短期5・中期25・長期100にしています。

 

3本の移動平均線を

短期→現在の相場の動き

中期→現在の相場の流れ

長期→大きな相場の流れ

と見ています。

 

手法にばかりこだわってしまうと、相場の分析が偏ってしまうことが多いですが、相場分析をする際は

「大きな流れから小さな流れ」

を見ていくことが大切です。

 

移動平均線といえばゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売りという手法が先行してしまっていますが、相場の向きを把握するために使うのが正しい使い方です。

 

上の画像の最新の移動平均線を見ると、短期と中期は下向きだけど長期はほぼ平行ですよね?

 

こういった時は思わずショートを入れたくなるかもしれませんが、まだ長期目線でいったらレンジであるということが分かります。

 

だましを減らすためには、長期の流れと現在の流れが合致した時の勝率が高いです。

 

いろいろな手法を探したけど、どんな手法でも勝てなかったという方はまず相場分析力を身につけましょう。

 

相場分析力を身に着けるには、まずは相場の向きを知っておくのが大切ですので、移動平均線を複数使い、長期と短期の流れが同じ時にエントリーを狙っていく。

 

これができればどんな手法も勝率が安定すると思います。

 

まとめ

 

本日は最強のインジケーターは存在しないというテーマで記事を書きましたが、

大事なのはどんなインジケーターやどんな手法を使うのかではなくて、相場分析をしたうえで適切な手法を当てはめていくことが大切です。

 

これに気付くことができないと、どんなインジケーターを使っても勝てなくて、勝率が安定しないことによりメンタルや資金管理が崩れてしまう原因になるため気をつけましょう。

 

相場分析で相場の流れを見るのに移動平均線はとても便利ですので、ぜひ活用してくださいね。

 

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