今回は2020年FX自動売買(EA)は終わりなのか?
というテーマで記事を書きました。
なぜこの記事を書こうと思ったかというと、SNSやYOUTUBEを見ていると2020年EAは勝てない。EAの時代は終わりだ。
などの内容の発信をよく見るためです。
当サイトをご覧になって頂いている方には正しい情報を知ってほしと思ったため、EA、MAMのメリットデメリットについて詳しく解説していますので最後までご覧ください。
目次
2020年EAは終わりなのか?

2020年EAは終わり、運用しない方がいい。
という発信者の方をよく見かけます。
EAはいつか溶けてしまう、やはり裁量でエントリーをするMAMが最強
という意見を最近は多数見かけます。
そんな中、EAはまだまだ使える!などと発信している方も多いです。
言っていることが真逆すぎて、どちらの意見が正しいのかわかりませんよね・・?
私の意見としては、どちらにもメリットデメリットがあるため、理解したうえで分散するのがいいと思っています。
当サイトではMAMの運用も行っていますし、自動売買の運用も行っています。
2020年以降EAが終わりだとは思いませんし、今度もいい自動売買はたくさん出てくるはずです。
ただMAMも今後は日本国内でももっと伸びる投資となるでしょう。
MAMとEAどちらも運用している立場から、それぞれのメリットデメリットについて解説していきたいと思います。
EAが終わりだと言われている理由について

巷ではなぜEAが終わりだといわれているのでしょうか?
その理由について解説していきましょう
2020年多くの人気EAが資金を溶かしたため
2020年EAが終わりといわれている理由の一つとして、2020年多くの人気EAが資金を溶かしてしまったという理由があります。
これらのEAはすべて買い増し売り増し、ナンピンを多用するEAだったのです。
別にナンピンや買い増し売り増しが悪いと思っているわけではありません。
むしろある程度のゾーンを組んで資金を分割して、ポジションを持っていく考え方はアリだと私は思っています。
しかし、2020年溶けてしまったEAというのは、ボラティリティを考慮できていなかったという点が大きいです。
2020年コロナショックによりボラティリティが急激に大きくなりました。
ボラティリティが大きくなったのにもかかわらず、ナンピンする幅やLot数などを変えずに運用してしまうと、ハイリスクハイリターンになってしまいます。
急激な値動きになってしまったのにもかかわらず、システムは何も変わらなかったため大きな損失を出してしまった。
また逆張りが通用しなかった相場であった点が大きいです。
まあ簡単に言うと、EAのロジックと相場が合っていなかったという意味ですね。
そのため多くのEAが資金を大きく溶かしてしまい、もうEAの時代は終わりだ!といわれるようになったのです。
MAMの存在がメジャーになってきたため
もう一つはMAMやコピートレードの存在がメジャーになってきたためです。
すべて正直に話してしまいますが、EAが終わりだ!といっている人たちはMAMを宣伝したいだけ。
だってEAが終わりだ!って発信してMAMを紹介したら紹介料が入るから。
MAMを宣伝したい方は投資に全くない人にアプローチをするよりも、現在FX自動売買を運用している人にアプローチをした方が成約率が高いのは当たり前です。
発信者のただのポジショントークなわけです。
EAがまだまだ稼げるといっている人たちは、自分たちが開発したEAを販売、使ってほしいためです。
溶けてしまったEAも今回の反省を活かしてまた改良されることでしょう。
なのでどちらが正しいとかはないのです。どちらの意見も正しいです。
自動売買を利用する側がきちんとした知識を持って運用をすることが大事なのです。
相場がこれから大きく変わる時期のため
EAが終わりだと言われる理由のもう一つの理由として、2020年は相場が大きく変わりつつある大きな節目であるためです。
これまでの傾向として大きなことが起こると、相場は大きく流れが変わります。
2008年のリーマンショックの後も相場が大きく変わりました。
そのため2018~2019年の相場と2020年の相場は全く別物であると考えた方がいいです。
そのためあまりこれまでのバックテストの結果などはあてになりません。
2018~2019年勝てていたEAが2020年は負けています。
そのためこれまでのEAのまま運用するのは危険だとも取れますね。
そのためEAの運用の仕方も変える必要があります。
相場が大きく変化したためEAも変化する必要がある、というのがEAが終わりだといわれている理由の一つですね。
EAよりMAMの方がいい?それぞれのメリットデメリット
2020年以降はEAよりもMAMの方がいいのでしょうか?
それぞれのメリットデメリットを解説していきましょう。
MAMのメリットデメリットについて
MAMの最大のメリットは、自分よりFXに詳しい人が代わりに運用をしてくれる点です。
MAMはプロトレーダーの取引をコピーすることができるシステムのため、あなたは何もしなくても代わりに運用をしてくれます。
トレーダ自身も実際に大きなお金を運用しているため、EAには見ることができないファンダメンタルズ的要素や、リスク管理なども徹底しています。
ただしこれはMAMのトレーダーさんによっても違うので注意が必要ですね。
MAMで資産を増やすポイントはいいコピートレード先を見つけることです。
当サイトで紹介しているMAMはとても実績のあるトレーダーさんのMAMのためご安心してくださいね。
デメリットは手数料がかかってしまう点です。
MAMはトレーダーさんがあなたのお金を運用してくれる代わりに、利益の20~50%を手数料として支払うのが基本です。
当サイトでご紹介しているMAMは20%なのですが、巷でみるMAMの手数料は35~50%が相場なイメージです。
ですので、例えば手数料40%のMAMだと100万円運用の月利10%出たとして、利益は10万円から手数料40%4万円引かれて、6万円があなたの元に入るという形になります。
実質月利は6%ということになりますね。
どんなに月利が高いMAMでも手数料がかかってしまい、月利が下がってしまうというのがデメリットです。
MAMを選ぶときは月利だけでなくて、手数料も考慮して実質月利がいくらになるのか?という点を考慮すべきですね。
EAのメリットデメリットについて
EAのメリットは自分でカスタマイズができる点、自分で動作、停止ができる点です。
EAを利用するメリットは自由度の高さです。
MAMは完全にトレーダーさんに任せる形になってしまいますが、EAの場合は自分でlot数も変更できますし、危ない相場の時は停止することも可能です。
自分である程度運用をしたいという方にはEAがおすすめです。
またEAの場合は人が運用するわけではないので妥協エントリーなどがないのが特徴です。
条件がすべてそろった時にエントリー決済をするので妥協がなく淡々取引してくれるのもメリットですね。
また、利益が出たらすべて自分の利益になるのもメリットでしょう。
月利50%出たらすべてあなたのものです。
余計な手数料がかからないのがEAのメリットですね。
EAのデメリットとしては、自分で運用しなければいけない点、急な値動きに対応できない点です。
EAを使う場合ある程度FXの知識が必要で自分で設定や停止などをしなければいけないため、完全に放置をしたいという方には向いていませんね。
完全放置をしたい場合は1ポジションしか持たず、損切りもする低リスク低リターンなEAを使用するのをおすすめします。
またEAの場合は急な値動きや相場の変化があった時に対応できないのもデメリットです。
相場に合わないな・・と思ってきたらすぐに停止させるなど、運用スキルが必要になってしまうのもデメリットですね。
まとめ
- EAの時代は終わりで、MAMの時代だという意見があるがそれぞれメリットデメリットがある
- EAが終わりだといわれている理由は相場が変化しているため・優秀なMAMが出てきたため・多くのEAが2020年溶けてしまったため
- 完全放置したい場合はMAM、自分でカスタマイズしたい場合はEAがおすすめ
EAの時代は終わり、これからはMAMの時代だなどといわれていますが、あまり真に受けない方がいいでしょう。
今後投資で稼ぎたければ、正しい知識を身に着けて取り組むことがトレードに取り組むことが大切です。
なんでも信じるのではなくて、一度自分の頭で考えてみる。
これは投資でも仕事でも恋愛でも同じことが言えますので頭に入れておいてくださいね。

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