FXの仕組みがわからないFX初心者必見!FXの仕組みを図解でわかりやすく解説!

 

どうもバカポンドです。

 

今回は、FXの仕組みについて全くわからないという投資初心者の方に向けて、FXの仕組みについて、わかりやすく解説していこうと思います!

是非、最後まで読み進めて頂き、FXの仕組みについて理解を深めていきましょう^^

 

FXとはそもそも何か?

 

FX「Foreign Exchange」「forex」は日本語で言いますと「外国為替証拠金取引」と、言います。

ちょっと、硬くて分かりづらいですよね。

簡単に言いますと、海外の通貨を安い時に買い、高くなったら売る、そして差額で利益を出すことです。

また、逆もできます。

高い時に売って、安くなったら買い戻す、そして差額で利益を出すこともできます。

因みに買う作業を、「ロングポジション」を持つと言います。

売る作業は(空売り)、「ショートポジション」を持つと言います。

初めてFXをされる方が、驚くのが実生活では使われていない「銭」が存在する事かと思います。

1ドルが100円30銭になった!などと言います。

そして更に、「ピピ」「ピップス」など聞きなれない単位が、使われている事もとっつき辛いかもしれません。

 

FXにはどんな業者があるのか?

 

 

 

初めに、「取引所取引」と「店頭取引」に分かれます。

「取引所取引」は「くりっく365」の愛称で呼ばれる東京金融取引所を介して取引が行われます。

取扱会社は、法令により証拠金の全額を、金融取に預託することが義務付けられています。

「店頭取引」はいわゆる「普通のFX」を指します。

業者との相対取引(取引所を通さず 直接 売り方と買い方が当事者間で取引を行うこと)です。

預け金は各社、別の大手の金融機関に信託保全され安全に守られます。

店頭取引業者も大きく分けますと、日本の金融庁から運営許可を得ている国内FX業者と、海外の許認可団体からライセンスを取得している海外FX業者に分かれています。

一般的に海外業者はレバレッジを大きく取れ、金融庁の決めた25倍には全く魅力を感じておらず、敢えて金融庁に許可申請を出さない業者も多数あるのだと感じております。

日本の業者ですと有名なのは、「セントラル短資FX」・「外為オンライン」・「外為ドットコム」・「DMM.com」・「マネックスFX」など沢山の業者が、皆レバレッジ規制25倍の枠内で営業しております。

 

欠点としては、「追証」が存在する事と、殆どの会社が日本の祝祭日は休みにしていることです。

海外業者ですと、「XM」・「GEMFOREX」・「TitanFX」・「FXpro」・「AXIORY」など沢山の業者が、高いレバレッジを特徴に日本人に対しても営業しております。

中には、海外業者でありながらも、金融庁の許可を得ている「Oanda」などの様な業者も存在します。

当然、金融庁の監督のもとレバレッジ25倍・追証有りのシステムで営業をしております。

 

FXのトレード方法について!

 

 

先程、別の国の通貨を売買する事と書きましたが、例を出して説明を致します。

 

例1)

1ドル100円の時にロングポジションを持ち、レートが上がり、1ドルが110円になりました。

ここで、売りますと10円を儲けたことになります。

ドルをUSD・円をJPYと表記し、一般的にはUSD/JPYと表記します。

USD/JPYのロングポジションを持つとは、米ドルを円で買うことを意味します。

先に来るのが買われる通貨で、後に来るのが買う通貨です。

単純に、私たち日本人は「円」を持っていますので、その円で海外の通貨を買うと理解して下さい。

勿論、ドルだけでなく「ユーロ(EUR)」「ポンド(GBP)」「スイスフラン(CHF)」「カナダ(CAD)」他、多数の国の通貨を売買する事が出来ます。

ショートポジションの場合は反対で、例1)ですとドルを売り・円を買う事になります。

本来持っていないドルを売る分けですから「空売り」と言います。

そして、「USD/JPY」などを通貨ペアと呼びます。

また、私たちが本来、所有していない通貨ペアの組み合わせでも売買が出来ます。

「EUR/USD」や「GBP/USD」「EUR/GBP」など沢山の通貨ペアで売買が出来ます。

FXは基本、現物売買は致しませんので、上記のような組み合わせも可能となっております。

 

 

例2)

1ドル100円の時にロングポジションを持ちました、その後、1ドルが90円まで下がってしまいました。

ここでドルを売りました。

この場合は、10円損をしてしまった事になります。

損をしてしまうことも御座いますので、世界中のFX参加者は利益を出せるように研究を重ねています。

 

 

FXの証拠金とレバレッジとは何か?

 

 

FX業者の口座を開きましたら、最初に海外通貨を売買するのに必要なお金を預けなければなりません。

海外通貨を売買するわけですから、売買する資金が必要になります。

その資金をFX業者に預けるお金(※最近はビットコインなどを受入れる業者も有ります)を「証拠金」と言います。

米ドルが100円だとしますと、単純に1ドル買うのに100円が必要になります。

しかし、FXの最大の特徴は「レバレッジ」という仕組みの存在です。

「レバレッジ」は、証拠金を担保に資金より数倍の取引が出来る仕組みです。

業者では取引できる最低数・最高数を決めています。

一般的に10000通貨単位で取引する業者が多いですので、1枚を1万通貨で計算します。

仮に、10万円を業者に預けて取引を開始する場合を計算してみます。

 

 

例1)

日本の業者…レバレッジ25倍までの規制を受けています

USD/JPY=100円の場合
レバレッジ=25倍
1枚=10000通貨
1枚の必要証拠金=4万円
取引可能金額=250万円分が可能

※レバレッジを最大まで効かせますと25,000ドル=2.5枚の取引が出来ます。

※実際はスプレッド(業者の手数料)が有りますので2.5枚は持てません。

 

例2)

海外業者…レバレッジ1000倍の場合
USD/JPY=100円の場合
レバレッジ=1000倍
1枚=10000通貨
1枚の必要証拠金=1000円
取引可能金額=1億円分が可能

※レバレッジを最大まで効かせますと100万ドル=100枚の取引が出来ます。

※実際はスプレッド(業者の手数料)が有りますので100枚は持てません。

 

FXで借金が発生するのはなぜ?

 

FXには基本、ロスカットシステム(業者により数値は異なりますが、資金の維持率が125%を切れば全ポジションが決済される)が有りますので、預けた証拠金はどんなにレートが変動しても多少の資金は残せるシステムです。

しかし、相場は有事が起きますと「急騰・急落」します。

この「急騰・急落」に、業者のコンピューターは付いて行けず、本来ロスカットされる位置をレートが過ぎても無視されてしまい、相場が落ち着いてからロスカットされる事も有ります。

この時に損失が業者に預けていた資金額を超えてしまい、業者が清算できない状態が起きます。

これが「追証」というシステムで、業者への借金になります。

それからもう一つ、追証発生の原因には、急騰・急落時にロングポジションとショートポジションのスプレッドの開きが有ります。

これも業者により異なりますが、通常1pipsのスプレッドが有事の際に、「200pips」にも広がるなど多々あります。

 

FXを始めたいと思ったら?

 

 

 

 

先にも書きましたが、日本国内業者の欠点は、25倍のレバレッジと追証の存在です。

急騰・急落は私たちが寝ている明け方に発生するケースが多いです。

「朝起きたら追証が発生していて、数百万の借金が出来ていた」などの現実が起きています。

海外業者は基本、「追証」は発生いたしません。

ゼロカットシステムと言いまして、証拠金の金額を大きく下回って負債が発生しましても、負債は直ぐにゼロになります。

業者が負債分を負担してくれるため、預けた資金よりも損をする事はありません。

レバレッジも海外業者の場合は、400倍あたりからが一般的です。

特に、高レバレッジを売りにしているのは、「XM」の888倍、「GEMFOREX」は1000倍などで特筆します。

FX参加者は、小資金で大きな取引が出来るので魅力的ですね。

他に、両社とも100%入金ボーナスや、口座開設ボーナスなどサービス精神が盛り沢山です。

これからFXを始められる方は、少ない金額で追証もなく取引が出来る「XM」や「GEMFOREX」に口座を開設されたら如何でしょうか?

 

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