初心者におすすめのIS6FXとは?自動売買はできる?メリット・デメリットから徹底解説!

この記事では、海外FX業者の「IS6FX(アイエスシックスエフエックス)」について解説しています。

最近、様々なFX業者が参入する中、海外のFX業者も注目されています。

海外のFX業者は国内のFX業者に比べてレバレッジが高く、取引ツールの自由度が高いといった特徴があり、日本人が海外のFX業者を利用するケースも少なくありません。

その中でも初心者向けで注目されている海外FX業者の一つがIS6FXです。

しかし、注目はされているものの、

  • IS6FXがどのような業者なのか分からない
  • 自動売買に対応しているのか

と疑問を持つ方もいるはずです。

そこで今回は、初心者に向いているとされる海外FX業者のIS6FXについて知りたい方のために、特徴や口座開設方法について解説。

この記事では、IS6FXの基本情報やメリット、デメリットについても知ることができますので、最後までご覧ください。

こんな方におすすめ

  • IS6FXで口座開設を考えている方
  • IS6FXで自動売買の運用を考えている方

IS6FXの基本情報

引用:is6fx

IS6FXは、2020年にis6com(アイエスシックスコム)が買収されて誕生した海外のFX業者です。

現在は、2021年にセーシェルへ拠点を置き、海外FX会社として運営されています。

日本のIT企業大手のGMOグループに勤務していたヌーノ・アマラル氏が買収にかかわったことから、日本と全く無縁のFX業者ではありません。

以上のような背景を持つIS6FXについて、取得しているライセンスや自動売買ツールの利用の有無、FX取引に関するスペックについても解説します。

IS6FXの金融ライセンス

IS6FXの金融ライセンスは、セントビンセント及びグレナディーン諸島(FSA)のものです。

ネット上での金融ライセンスとして比較的知名度の高いライセンスで、イギリス連邦王国を構成する国として、金融大国イギリスの考えを取り入れている特徴もあります。

金融ライセンスを取得して運営されているので、決して無許可のFX業者ではありません。

ライセンスを取得している分、法規制に則った運営がされているといえるでしょう。

IS6FXで自動売買の運用は可能?

次にIS6FXでは、自動取引ツール(EA)の利用が可能です。

世界的に人気のあるMT4を取引ツールに採用しているのが特徴で、MT4を利用すれば多くの自動売買ツールをく見込むことも可能になっています。

これによって、仕事や就寝中もIS6FXの取引ツールを利用して自動売買による利益も期待できるでしょう。

注意点として、プロ口座と呼ばれる口座は、裁量取引しか利用できず、自動売買ができないので注意しましょう。

IS6FXの口座タイプ

最後にIS6FXでよく利用されるマイクロ口座とスタンダード口座の2つを表形式でまとめました。

マイクロ口座 スタンダード口座
最大レバレッジ 1,000倍 1,000倍
注文方式 DD方式 DD方式
取引手数料 無料 無料
最低取引量 50通貨 1,000通貨
入金ボーナス なし 口座開設:5,000円〜10,000円
入金:100%〜200%(上限は時期によって変動)※随時開催
口座通貨 日本円 日本円
ゼロカットシステム あり あり
GMT時間 日曜日 21:10~金曜日 GMT20:50 同左
サマータイム方式 冬時間(月)7:10-(土)6:50
夏時間(月)6:10-(土)5:50
同左

マイクロ口座

マイクロ口座は、少ない手元資金で気軽にFXができるFX口座です。

裁定取引量が少なく、レバレッジも最大1,000倍まで利用できるのが特徴です。

入金ボーナスがないのがデメリットですが、初心者であれば最初に検討したい口座といえるでしょう。

スタンダード口座

スタンダード口座は、IS6FXの基本的な口座です。

入金ボーナスが受け取れる口座で、ある程度資金力がある方は、利用を検討してみましょう。

ボーナスがある分、お得に利用できます。

IS6FXの注文方式

IS6FXの注文方式は、DD(ダイレクトディーリング)方式を採用しています。

投資家とFX取扱業者が1対1で取引を行う方式で、約定が決まりやすい点がメリットです。

一部情報では、インターバンクに接続した取引であるNDD(ノン・ディーリングデスク)を採用しているとされています。

しかし、約定の決まりやすさや多くのサイトなどでDD方式と紹介されていることを考えると、DD方式を採用している可能性が高いと言えます。

スプレッドは国内FX業者と海外FX業者では違う!?DD方式やNDD方式って何?

2020年1月22日

以上のような特徴を持つIS6FXについて、次の項目ではメリットを解説していきましょう。

IS6FXのメリット

IS6FXのメリットは、次の6つが挙げられます。

  1. 最大レバレッジ1000倍のハイレバレッジ&ゼロカット採用
  2. サポートが完全日本語対応
  3. ボーナスが豪華
  4. 「VPS」の無料提供サービスがある
  5. スキャルピングができる
  6. 入出金が高速

以上について、それぞれ解説していきます。

ハイレバレッジ&ゼロカット採用

IS6FXの大きなメリットは、ハイレバレッジとゼロカットシステムが採用されている点です。

レバレッジは、いずれの口座も最大1,000倍と、驚異的な高さに設定されています。

日本では個人向けのレバレッジが最大25倍、法人向けであっても高くて100倍程度です。

このような中にあってIS6FXの1,000倍がいかに高い数字であるか分かるでしょう。

ゼロカットシステムが採用されているのも注目です。

ゼロカットシステムとは、追加証拠金が発生することなく、取引が中断される(ロスカット)されるシステムのことです。

国内のFXでは、証拠金を超える損失が出た場合、超えた金額を追加証拠金として請求してきます。

そのため、追加証拠金で大きな痛手を受けるトレーダーも少なくありません。

一方、IS6FXは追加証拠金が発生しないので、証拠金の没収のみで済みます。

ゼロカットによって大きな痛手を受けにくい分、思い切ったトレードができるのもメリットといえるでしょう。

サポートが完全日本語対応

IS6FXは、日系企業に勤務した人物が買収したFX業者です。

その関係もあってか、海外のFX業者の中では、日本語サポートが充実しています。

メールやLINEのサポートが用意されていますが、いずれも日本語が正確で情報もきちんとしたものが得られます。

日本語サポートは、平日の10:00~17:00に限られているものの、海外FX会社としてはかなり手厚い日本語サポートといえるでしょう。

国内のFX会社でも対応していないLINEでのサポートが利用できるのは、大きなポイントです。

ボーナスが豪華

IS6FXでは、豪華なボーナスもメリットです。

過去に実施されたものだけでも次のようなものが挙げられます。

  • 入金200%ボーナス
  • 口座開設3万円ボーナス

FX会社は、ボーナスが用意されていなかったり、ボーナスが用意されていたとしても相当な取引量がないと適用されなかったりといったケースが少なくありません。

IS6FXでは、スタンダード口座さえ開設すれば、豪華なボーナスが得られるのは、大きなメリットといえるでしょう。

現在のボーナスキャンペーン情報は公式ページよりチェックしてみてください。

「VPS」の無料提供サービスがある

IS6FXではVPSも無料で利用できるのもメリットです。

VPSとは、バーチャルで利用できる端末のことです。

FXは24時間取引可能ですが、そのためにパソコンなどの端末を動かし続けることは、相当な手間や電気代がかかります。

ネット上の仮想の端末を利用して24時間取引させられるのがVPSです。

ただ、レンタル料もそれなりにかかり、FXの利益を圧迫することも少なくありません。

口座残高が約500,000円以上の方には、VPSが無料で利用できるため、費用問題を気にすることなくFXを利用できるのもメリットです。

スキャルピングができる

IS6FXではスキャルピングが許可されています。

スキャルピングとは、短時間で多くの売買注文を出す取引方法で、コツコツと利益を積み上げていくのが特徴です。

しかし、国内外のFX業者では、自社サーバーに負担がかかる理由などでスキャルピングを禁止にしているケースも少なくありません。

また、スキャルピングをしただけでも口座を凍結してしまうような業者すらいます。

IS6FXでは、スキャルピングを許可しており、自動売買によって多数の注文を仕掛けて利益をコツコツと積み重ねるといった戦略が自由にできるのがメリットです。

入出金が高速

IS6FXは、入金の反映や出金の着金が高速です。

海外のFX業者への送金は基本的に国際送金など時間のかかる方法になりがちですが、IS6FXでは送金方法を工夫することで、入金が最短即時、出金も最短即日で利用できます。

スピーディーなお金のやり取りによって、国内のFX業者のような感覚で取引できるのがメリットとして挙げられます。

IS6FXのデメリット

IS6FXでは残念ながらデメリットもあります。以下の3点です。

・スプレッドが広い
・約定力が低い
・DD方式を採用している

以上について詳しくみていきましょう。

スプレッドが広い

IS6FXは、時々スプレッドが広くなるという評判があります。

基本的にDD方式を採用しているので、狭いことが多いものの、取引のレートが一気に変化するような局面ではスプレッドが広がる傾向です。

約定力が低い

IS6FXは、普段こそ高い約定力があるものの、IS6FXのユーザーが一気に殺到して取引をした場合、約定力が落ちてしまうケースがあります。


常に発生するわけではありませんが、注意して利用する必要があるといえるでしょう。

DD方式を採用している

DD方式は、メリットが多く、スキャルピングが利用できるのも、ある意味DD方式の恩恵と言えます。

しかし、取引の透明性においては、FX業者とトレーダーとの1対1の取引であるDD方式よりも、世界のトレーダーや金融機関も交えてインターバンク市場で取引するNDD方式の方が透明性があります。

IS6FXでは、DD方式について問題になっていませんが、一部のFX業者が恣意的に市場をコントロールすることもあるので、透明性を追及している方にはデメリットになります。

IS6FXの口座開設方法

最後にIS6FXの口座開設を見ていきましょう。

①口座開設フォームを入力

引用:is6fx

最初にIS6FXの公式サイトにアクセスして開設フォームに情報を入力します。

入力項目は次のものが挙げられます。

  1. メールアドレス
  2. 氏名(半角ローマ字)
  3. 口座タイプの選択
  4. 通貨選択(JPYかUSDを選択)
  5. パスワード(任意のパスワード)

以上を入力したら、メールアドレスにメールが届きます。

②メールアドレスの認証

メールを受け取ると、メールアドレス認証という形で認証作業を進めます。

メール内に書かれている「メールアドレスを認証する」をクリックして認証しましょう。

③口座にログインし、個人情報を登録

メールアドレス認証が完了すると、MT4の口座情報が送られてきます。

このメールの情報を利用して、MT4へログインしましょう。

以上でIS6FXが利用できる環境が整います。

④本人確認書類の提出

基本的な手続きは、上記で完了ですが、本人確認をしないと金銭のやり取りができません。

そのため、公式サイトにアクセスし、「ご本人確認」をクリックして本人確認を行います。

移動先で「個人」か「法人」としての登録なのかを選択して、氏名と電話番号を入力しましょう。

そして、以下の書類のいずれか1点を用意します。

  • 自動車運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード

用意出来たら、本人と身分証明証が一緒に撮影されているセルフィー画像を撮影して送信します。

さらに入力された住所が正確なものか確認するために住所確認できる以下の書類の画像1点も送信しましょう。

  • 公共料金(電気・ガス・水道等)の請求書
  • 携帯電話の請求書・領収書
  • クレジットカード会社の明細書・請求書
  • 住民票

最後に財務状況を入力します。

雇用形態や年収、資産(金額はいずれも米ドル換算)を記入して本人確認の完了です。

IS6FXのまとめ

IS6FXは海外のFX業者でありながら、日本語と親和性が高く自動売買も利用しやすいのが特徴です。

レバレッジも最大1,000倍の上、ゼロカットで損失を恐れず取引できます。

DD方式なので、取引の透明性は若干NDD方式に比べて劣りますが、それでも魅力的なFX業者といえます。

気になる方は、ぜひ口座開設をしてみてください。

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