REALTRADE(リアルトレード)とは?使い方・登録方法をわかりやすく解説

こんな方におすすめ

  • REALTRADEはどんなものか知りたい
  • REALTRADEを登録する方法がわからない
  • REALTRADEの使い方が知りたい

 

REALTRADEをFXに活用したいという方に向けて、悩みを解決できる記事を用意しました。

この記事を最後まで読めば、REAL-TRADEの登録はもちろん、使った詳細分析や口座の紐付けができるようになります。

REALTRADEは、自分のトレードスタイルを分析したり評価したりといったことができ、REALTRADEを利用することで分析によって成績がアップします。

この記事ではREALTRADEでできることや登録方法、基本的な見方について解説していきましょう。

REALTRADEとは?

引用:REALTRADE

REALTRADEを一言で言うと?

トレードの成績を分析、共有できるサービス

世界的にもシェアの高いMetaTrader4(MT4)やMetaTrader5(MT5)といった取引ツールに対応し、そのトレード履歴をWebサイトにアップロードして分析や共有を可能としています。

アカウントを作成してマイページ上で日別の損益をカレンダー形式で表示したり、トレード結果の履歴を確認したり、通貨ペア別の運用成績を一目で確認できるのが特徴です。

このようにREALTRADEでは様々な機能を備えた分析が可能になっています。

REALTRADEについてどのようなことができるのか、次の項目で解説しましょう。

REALTRADEでできること

REALTRADEでできることとして主に次の点が挙げられます。

  • マジックナンバーごとに分析が可能
  • MT4やMT5に対応
  • トレード成績がコミュニティで閲覧できる
  • 成績の発信
  • ウォッチ機能

マジックナンバーごとに分析が可能

マジックナンバーごとに分析ができるのは、REALTRADEの最も特徴的なポイントです。

マジックナンバーとは?

MetaTrader4(MT4)やMetaTrader5(MT5)で利用されている売買注文の識別番号のこと

マジックナンバーが分かることでどの注文を指しているのか、あるいは自動売買を利用したトレードの場合では、どの自動売買システム(EA)から出された注文なのかといったことが分かります。

もちろん、手動による裁量取引なのか、自動取引なのかといったことも分かるようになっているため、どの手法で成績はいくらくらいだったかということも検証可能です。

これによって自身の裁量取引の方針を検討できるだけでなく、自動売買システムを入れ替えたり、継続したりといった検討も容易になるでしょう。

MT4・MT5に対応

度々触れていますが、世界的にシェアの高いMT4に対応しています。

そのため、ほとんどの海外FXでの運用成績を分析できる点もREALTRADEでできることの特徴です。

さらにREALTRADEでは、これからシェアが徐々に伸びてくることも期待されているMT4の後継取引ツールのMT5にも対応しています。

MT5は自動売買システムの対応数こそMT4に及ばないものの、口座番号とパスワードの入力だけですぐにREALTRADEへ連携できるので、REALTRADEと非常に親和性の高いツールとして利用できます。

わずかな手続きでMT5上のトレード履歴をREALTRADEに反映させることもスムーズに進められるでしょう。

トレード成績がコミュニティで閲覧できる

REALTRADEではトレード成績がネットのコミュニティで閲覧できます。

REALTRADEのサイト上で公開設定がされているユーザーの運用成績が確認できるようになっています。

獲得Pipsランキングや収益率ランキングといったFXの運用成績がはっきりわかるランキングも公開されており、しかも成績上位者の運用方法が簡単に分かるのも注目です。

さらに、自分がトレーダーとしてどこにいるのかといった立ち位置を知ることができる点もポイントといえます。

成績の発信

自分の成績も公開できるということは、自分の一挙手一投足が他のユーザーにもみられることになります。

そのため、一回のトレードが丁寧になるケースも少なくありません。

公開することで丁寧なトレードができるメリットも得られるでしょう。(非公開にも設定可能)

加えてリアル口座、デモ口座の種別も分かるようになっているので、公開されている自動売買のリアル口座による成績やパラメーター設定の違いによって得られた成績もわかります。

成績をSNSで発信することも可能です。

連日の成績をSNSで共有したいという方もいるのではないでしょうか。

REALTRADEではSNS共有機能が使えるので毎日、あるいは毎週、毎月、さらには全期間の成績を発信できます。

先ほど触れたようにマジックナンバーに区切った成績抽出も可能になるので、うまく運用出来たらSNSで公開してみるといった利用もおすすめです。

ウォッチ機能

ウォッチ機能も便利な機能です。

これは自分の口座アカウントだけでなく、気になるトレーダーや自動売買を運用しているアカウントを好きなタイミングで閲覧できます。

REALTRADEでアカウントを確認してチェックすることで、REALTRADEにアカウント名が表示されます。

そのアカウント名についている「ウォッチ」ボタンを押すことで、すぐにそのアカウントへジャンプして確認が可能です。

トレードに迷ったときや他のユーザーが気になるといったときにチェックしたアカウントをウォッチすることで、トレードの参考となるでしょう。

REALTRADEの登録方法

REALTRADEの登録方法は次に挙げるステップで簡単に設定できます。

  1. GogoJungleへ登録
  2. アカウント設定(MT4とMT5で異なる)

GogoJungleへ登録

まず、GogoJungle(ゴゴジャン)のWEBサイトへアクセスし、新規会員登録をしましょう。

このサイトは、様々なトレードをサポートする情報やサービスの提供を行っているサイトです。

サイト上部の会員登録(無料)のボタンを押して、アカウントを作成しましょう。

メールアドレスなどを用意すれば簡単に登録できます。

そして、GogoJungleへログインしてメニューの中央にあるREALTRADEのアカウント情報をクリックしましょう。

ここでMT4またはMT5のREALTRADEツールをダウンロードできます。

それぞれ設定方法が異なるので、解説していきましょう。

MT4でREALTRADEへ登録する方法

まず、シェアの高いMT4での登録方法を解説していきます。

REALTRADEのページのアカウント情報から「ex ダウンロード」をクリックしてダウンロードしましょう。

次にアカウントを作成します。

「+」となっているアイコンを押してアカウントを追加しましょう。

プラットフォームでMT4を選択するのがポイントです。

追加操作を行うと、アカウント設定の詳細画面が表示されるので、公開設定で公開したい情報のみ公開できます。

REALTRADE側の設定が完了したら、MT4に組み込んでいきます。

これは紐付ける方法として後述しましょう。

MT5でREALTRADEへ登録する方法

MT5を登録する場合、最初にアカウントを作成します。

「+」となっているアイコンを押してアカウントを追加しましょう。

プラットフォームでMT5を選択するのがポイントです。

MT5の場合は、口座の紐づけがとても簡単です。

そのため、追加操作を行った段階で紐づけ設定ができるようになっています。

その点も含めて次の項目で解説しましょう。

口座をREALTRADEに紐付ける方法

REALTRADEに口座を紐づけする方法として、MT4とMT5のそれぞれで方法が異なります。

各取引ツールごとに解説しましょう。

MT4で紐づける方法

MT4のデータフォルダを開いて、「Experts」フォルダへダウンロードした「MyAccount.ex4」を配置します。

そこからMT4を再起動して、「ターミナル」の「口座履歴」で右クリックし、メニューの「全履歴(H)」を選択しましょう(ターミナルが表示されていない場合は、上部メニュー「表示」から「ターミナル」で表示するか、キーボードの「Ctrl + T」で表示可能です。)

引用:REALTRADE

MT4上部の「ツール」をクリックして、オプションを選びましょう。

そこから「エキスパートアドバイザ」のタブを選択して自動売買を許可するとDLLの使用を許可する(信頼できるアプリケーションのみで有効)にチェックを入れます。

引用:REALTRADE

「ナビゲーター」を開いて「エキスパートアドバイザ」の中を確認すると、「MyAccount」が追加されているので、それをチャートへドラッグ&ドロップするとパラメータ入力画面が表示されます。

引用:REALTRADE

アカウント認証のため、マイページで発行したライセンスキーを入力して保存をクリックするとアカウントの設定が完了します。

ここまで設定が完了したらパラメータ設定ウィンドウの全般タブから「自動売買を許可する」と「DLLの使用を許可する」にチェックを入れます。

「ライセンスキーの認証が正常に完了しました。」と表示されたら設定完了です。

MT5で紐づけする方法

MT5で紐づける方法は簡単です。

アカウントを作成し、プラットフォームをMT5で選択したら、MT5の接続情報が表示されるので入力します。

引用:REALTRADE

次にアカウント設定の詳細画面が表示されるので、公開設定を行ってから公開したい情報だけを選びましょう。

MT5にトレード情報配信用のEAを設定するだけで、紐づけが完了です。

REALTRADEの基本的な見方

REALTRADEの基本的な見方として、REALTRADEのサイト上でトレード成績を表示することが挙げられます。

REALTRADEにログインしたら、個別ページに移動して日別の損益カレンダーを見たり、トレードの結果履歴を見て分析します。

また、マジックナンバーを指定して、どのようなトレードだったかを検討することも基本的な使い方といえるでしょう。

チェックしたマジックナンバーの成績を見ることができます。

このような個人での見方だけでなく、他のユーザーの成績を分析するのも基本的な使い方に含まれます。

REALTRADEの検索窓に「アカウント名で検索」と言う項目からトレーダーを検索したり、収益率や収益順のタブからランキングをチェックしたりといった方法が可能です。

また、新着トレードという項目では最新のトレーダー情報が表示されるので、そこからチェックして他のユーザーの情報を確認するのも使い方として有効といえます。

このようにREALTRADEのサイト上で各種のデータを閲覧して研究するのが、REALTRADEの基本的な見方です。

まとめ|REALTRADEでトレード記録を分析しよう

REALTRADEは、詳細なデータをREALTRADEのサイトで閲覧できる便利なサービスです。

マジックナンバーによってトレードのタイミングにフォーカスした検索や他のユーザーのトレード方法が確認できるなど、トレードを研究するのに適した手段です。

また、メジャーな取引ツールであるMT4やMT5にも対応し、MT5に至ってはとても簡単に口座と紐づけできるのも注目と言えます。

このように便利な分析サービスといえるREALTRADEを利用して運用技術を磨いていきましょう。

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