本日はAlpari(アルパリ)の口座開設の仕方やPAMM投資のやり方について解説していきます。
Alpariは一時期消えてしまったといった噂があったFX業者ではありますが、現在はどうなっているのでしょうか?
- Alpari(アルパリ)って存在するの?どんな業者?
- Alpariの口座開設の仕方はどうやるの?
- 実際の運用成績はどう??
などといった疑問を持った方のために、記事をを書きました。
最後までご覧くださいませ。
目次
Alpari(アルパリ)とは何か?
Alpariとは米国の外国為替、金属ブローカーの1つです。
老舗の為替ブローカーでしたが、2015年のスイスフランショックによって、経営が困難になり一度消滅しました。
しかしその後、別の会社によって引き継ぎが行われ、現在は昔のAlpariグループとほぼ同じ体制で運営が行われています。
Alpariの最大の特徴は、信頼性の高いバックテストデータを公開している点です。
Alpariでは、過去20年間のバックテストデータが残っており、さらにチャートデータもとても正確だと言われていますね。
そのため過去のデータを使い検証したいという方は、口座だけでも作っておき、MT4のヒストリカルデータのみダウンロードしてもいいかもしれませんね。
さらにPAMMといった自動売買系のサービスも行なっているため、作っといて損はないブローカーの1つになると思います。
PAMMとは?違法ではないのか?
PAMMとはPercentage Allocation Management Moduleの略で、自分の口座とトレーダーの口座を紐付けて、自動で取引を行ってくれるものになります。
プロトレーダーにトレードを任せるという点では投資信託などに似ているのですが、投資信託と一番違う点は、投資信託は利益が出ても出なくても手数料が数パーセント取られるのに対し、PAMMの場合は利益が出た場合のみ利益の数パーセントをトレーダーにお支払いするといったシステムな点です。
そのため投資信託よりも魅力的なサービスと言えますよね。
さらに資金もトレーダーさん側に預けたりするのではなく、自分の口座アカウントの内に入っているお金を代わりに運用してもらうことになるため、お金を持ち逃げされたりする心配がありません。
PAMMでは過去の取引履歴が見ることができないというデメリットはありますが、良いPAMM業者さんを一度見つけることができれば、自動で何もしなくてもお金が増えていくためとても魅力的な投資だと言えるでしょう。
この話を聞くと、皆さんPAMMをやってみたい!と思う方が多いかと思いますが注意点が1つだけあります。
それはPAMMというサービスは、日本国内では違法とされており海外の業者でのみ使用することが可能ということです。
日本国内では金融取引法に引っかかってしまうため国内のFX業者では出来ません。
しかし海外には、そのような法律がないため海外のFXブローカーを使ってPAMM口座を作成するのは現在OKです。
また法律などは変わる可能性があるので、こまめにチェックしてあげるといいですね。
Alpari(アルパリ)の口座開設方法について
それではAlpariの口座開設方法について解説していきます。
まずはこちらから会員登録をしていきましょう。
名前、メールアドレス、電話番号を入力してCONTINUEボタンを押します。
最後にEメールまたはSMS認証があるため、Alpariから送られたパスワードを入力すると、口座開設のメールが届くと思います。
その後に書類の送信をしていきましょう。
書類送信は左上の「My account」の「upload docment」から、送信することができます。
送信するものはパスポート、クレジットカード、運転免許証などお好みのものから選ぶことができます。
写真を撮って「Choose File to Upload」を押せばアップロードすることができますよ。
その後、数日すると本人確認書類認証完了のメールが届くと思いますので、そうすると実際の取引が出来るようになります。
その後は入金をしていくと良いでしょう。
入金は左側メニューのDepogit Fundsから送りましょう。
銀行振込がメインですが、Bitcoinやその他コイン、ウェブマネーでの入金も可能です。
Transfer fromに入金方法を、Transfer toに口座の種類を入力して、そちらに振り込みを済ませましょう。
以上がAlpariの口座開設の仕方になります。
Alpari(アルパリ)のPAMM投資のやり方を解説!
それではAlpariのPAMM投資のやり方を解説していきます。
まずトップページの「invest Funds」 ボタンをクリックします、その後「PAMM Acoounts」をクリックします。
そうするとたくさんの種類のPAMMが出てきます。
その中の運用成績を見ながらどのPAMMにするのか決めていきましょう。
このデータベースでは
- どの通貨で取引をしているのか?
- 運用期間別でどのくらいの利益が出ているのか?
- どれくらいの日数実際に運用されているのか?
などが表示されているので、中身をよく確認しながら、どのPAMMに投資するのか決めていきましょう。
どのPAMMにするか選んだら、Investボタンを押し自分の口座と紐付けてあげることによってPAMM投資を行うことができます。
その後は資金が増えていくのを見守りましょう。
以上がAlpariでPAMM投資をする方法になります。
Alpari(アルパリ)でPAMM投資を行うメリットとは?
AlpariでPAMM投資を行うメリットは大きく2つあります。
- PAMMの種類がとても豊富
- 運用成績が年間5倍になっているものもある
PAMMの種類がとても豊富
AlpariではとてもたくさんのPAMMが用意されており、私が確認した中でも数百種類以上ものPAMMが確認できました。
単品のPAMMのみでなく、複数のPAMMをプロトレーダーが厳選して選び、分散投資するものもございます。
こちらは分散して複数のPAMMに投資している為、リスクが少なく堅実的に資金を増やすことができるのが特徴です。
また急激に伸びているPAMMもあれば、コツコツ堅実に伸びているPAMMなど様々な種類がありますので、運用成績などを見ながら自分に合ったPAMMを選べるのが特徴です。
ここまでPAMMの種類が多いFXブローカーも珍しいので、それがAlpariPAMMのメリットでありますね。
運用成績が年間5倍以上になっているPAMMも存在する
PAMMの中でも成績が良いものも多数存在しており、一番人気のPAMMの運用成績を見ると、3年間で約30倍、過去1年間で資金が5倍になっているPAMMもありました。
見てみると大きなドローダウンなどもなく堅実的に伸びている印象を受けたので、とても夢がある投資だなぁと思いました。
投資信託などでは資金が1年間で5倍になるなんていうことはほぼあり得ないことですので、こういったハイリターンが得られるのもAlpariPAMMの魅力だと言えるでしょう。
しかし、ハイリターンな分リスクもあるため、くれぐれも資金管理はしっかりとするようにしましょう。
こんな魅力がいっぱいのAlpariPAMMですが、1つだけ欠点がございます。
それは日本語の対応が全くないという点になります。
口座開設の画面も日本語対応してませんし、会員制ページも全て英語で書かれております。
さらに口座開設後Alpariの本社から電話がかかってきたのですが、そちらの対応した人も外国人の方で日本語が話せる方ではありませんでした。
英語が話せたり読めたりする方なら問題なく扱える業者ではあると思いますが、英語の意味が全く分からないといった方にはあまりお勧めできないブローカーになります。
しかしながら、PAMMの種類の豊富さと運用成績などを見ると、とても魅力的なサービスであるため登録する価値はあると言っていいでしょう。
Alpari(アルパリ)とPAMM投資に関するまとめ
- Alpariとは米国の外国為替、金属ブローカーの一つで、2015年のスイスフランショックによって、経営が困難になり一度消滅したが別の会社によって、引き継ぎが行われ、現在は昔のAlpariグループとほぼ同じ体制で運営が行われている
- Alpariの最大の特徴は信頼性の高いバックテストデータを公開している点
- PAMMとはPercentage Allocation Management Moduleの略で、自分の口座とトレーダーの口座を紐付けて、自動で取引を行ってくれるものになります。
- PAMMというサービスは日本国内では違法とされており海外の業者でのみ使用することが可能
- AlpariPAMMの特徴は種類がとても豊富で運用成績が年間5倍になっているものもある点
- 日本語の対応がないため上級者向けの業者でもある
いかがでしたか?
Alpari(アルパリ)グループはPAMMの種類も豊富で、運用成績もよく、バックテストのデータなども正確なため、登録しといて損はないFX業者の1つです。
日本語対応がされていないという点が唯一デメリットではありますが、とても信頼性も高く、優良FX業者だと思いました。
興味がある方は登録してみてください!
ではでは。
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