今回は、セントラル短資が提供するセントラルミラートレーダーについて書きました。
セントラルミラートレーダーは、100年の実績を誇るセントラル短資が提供するシステムでFXトレーダーから多くの支持を得ています。
セントラルミラートレーダーのメリット・デメリットはもちろん、これからトレードを始めたい方にとって役に立つ情報をお届けしますので、最後までご覧ください。
こんな方におすすめ
- セントラルミラートレーダーをはじめたい方
- セントラルミラトレーダーのメリット・デメリットについて知りたい方
- セントラルミラートレーダーが初心者でも始められるか知りたい方
目次
セントラルミラートレーダーとは
セントラルミラートレーダーは、セントラル短資が提供している自動売買システムです。
セントラル短資は100年以上の実績がある会社で、信頼性・安全性抜群に高く多くのFXトレーダーから支持を得ています。
ミラートレーダー(Mirror Trader)とは、イスラエルに本社を構えるトレーデンシー(Tradency)社が開発した、自動売買を行ってくれるプラットフォームです。
ミラートレーダーは選択型のシステムトレードと言われ、ストラテジーを選ぶだけで戦略に沿った売買をコンピューターが自動で行ってくれます。
セントラルミラートレーダーの基本情報
セントラルミラートレーダーの基本情報をまとめました。
セントラル短資FXと若干違う箇所がありますので、間違わないようにしてください。
最低取引単位 | 最低取引単位 | 最低注文数 | スプレッド | レバレッジ | 手数料 | ロスカット水準 | |
セントラル短資FX | 25通貨ペア | 1000通貨 | 1000通貨 | ドル円0.2銭 | 25倍 | 無料 | 100%以下で強制ロスカット |
セントラルミラートレーダー | 22通貨ペア | 5000通貨 | 掲載なし |
セントラルミラートレーダーの特徴

セントラルミラートレーダーの特徴について解説していきます。
セントラルミラートレーダーの特徴は
- 世界初のマルチデバイス対応ミラートレーダー
- スプレッドを業界最安水準で提供
- 運用成績メールで状況を確認できる
- ヘッジファンドストラテジが使える
以上が挙げられます。
世界初のマルチデバイス対応ミラートレーダー
セントラルミラートレーダーでは、世界初マルチデバイスでの対応を可能としてます。
他業社では、PCとスマホで違う操作性になってしまったり、タブレット端末では操作できなかったりと、PC・スマホ・タブレットで操作性の違いに戸惑う事もあります。
しかし、セントラルミラートレーダーではマルチデバイスに対応しており、PC・スマホ・タブレットで同じ操作性を可能にしてます。
マルチデバイス対応になっているため、どこにいても同じ操作と取引を可能としてます。
スプレッドを業界最安水準で提供
セントラルミラートレーダーのスプレッドは公開されておりません。こちらについては、後ほど解説していきます。
しかし、セントラルミラートレーダーを運用しているセントラル短資FXでは、ドル円0.2銭と業界最安水準のスプレッドを提供しています。
スプレッドは、FXトレードにおいて大変重要な役割を果たしています。
なぜかというと、スプレッドは手数料と同じ役割をしているからです。手数料が無料でもスプレッドが広ければ、それだけで利益に差が生じてきます。
トレードした時点で、スプレッドが0.2銭と0.8銭では0.6銭分の違いが生れ、その差分は損をしているという事になります。
スプレッドが安ければ安いほど、利益に繋がりやすくなりますので、業界最安のスプレッドはFXトレーダーにとってプラスに働く材料となります。
運用成績メールで状況を確認できる
セントラルミラートレーダーでは、1週間に1回運用成績状況をメールで教えてくれます。
ストラテジを選んだ安心感から、トレードを放置してしまいがちになりますが、週1で取引状況を確認する事が出来るので、初心者でも相場状況を確認しながら相場と向き合う事が出来ます。
メールで相場状況を確認し、運用成績が微妙に感じたらストラテジを微調整するなど運用方針を変更する事も可能です。
ヘッジファンドストラテジが使える
ヘッジファンドストラテジは、「今の相場状況を踏まえて利益を追求する売買プログラム」という意味です。
セントラルミラートレードでは、世界中のプロトレーダーがバックテストやフォワードテストを繰り返して利益を追求した数百種類のヘッジファンドストラテジが使用可能です。
ヘッジファンドストラテジは、勝率・総取引回数・損益など自分に合った条件のストラテジを選択できます。
ヘッジファンドストラテジのランキングも公開されておりますので、その中から選ぶこともできます。
自分にあったヘッジファンドストラテジを探すには、
- シンプル検索
- アドバンス検索
この2つの検索方法がありますので、詳しく解説します。
シンプル検索
シンプル検索では、
- おすすめ
- マーケットベース
- 低リスク型
- バランス型
- トレンド型
と5つの条件があり、それぞれランキング形式で表示されます。
おすすめ
おすすめは、取引開始以来の成績を重視して、長期運用で収益をあげる傾向が強いストラテジを検索します。
中長期の投資を検討している方には、合っている検索方法です。
マーケットベース
ミラートレーダー提供会社(Tradency社)独自の評価をしたストラテジを検索します。
自動売買のプラットフォームを提供している会社の中でも、代表的なTradency社が評価しているストラテジですので信頼度は高いはずです。
低リスク型
収益をあげながらリスクを抑える傾向の強いストラテジを検索します。
60日間の収益評価と180日間のリスク評価を組み合わせ、損益曲線が右肩上がりの傾向にあるストラテジが180日間の収益の大きい順に表示されます。
リスクを抑えて中期的な投資をする方におすすめです。
バランス型
収益とリスクを重視したバランス型のストラテジを検索します。
30日間の収益評価と90日間のリスク評価を組み合わせ、損益曲線が右肩上がりの傾向にあるストラテジが90に陳間の収益の大きい順に表示されます。
収益とリスクを、どのようなバランスで保っているのか注目です。
トレンド型
トレンド相場に比較的強いストラテジを検索します。
30日間と180日間の実績評価を基に、リスクが一定以下の収益性の高かったストラテジが180日間の収益の大きい順に表示されます。
トレンドが形成されそうな通貨ペアを確認して、トレンド型を選択すると同一方向に利益を積み上げる事が出来ます。
アドバンス検索
アドバンス検索では、自分で条件を設定して検索する方法です。
アドバンス検索では、
- 期間
- 通貨ペア
- T-Score
- 取引回数
- リスクリターン率
- 最大ドローダウン
- 勝率
- 最大建玉
- プロフィットファクター
- 損益
以上の条件を選定しながら、自分に合ったストラテジを検索します。
期間
ストラテジを検索する際の期間を表しています。最短7日から最長24カ月までの期間で選択できます。
短い期間を選択すると直近の成績が良いストラテジを表示する事が出来ますが、短い期間では取引回数が少なく根拠がうすくなります。
中長期で成績が良いストラテジは、長い期間をかけて運用する為、ドローダウンが発生する可能性があります。
利益にばかり目がいってしまうと、短期的な利益を追求したくなりますが、短期の結果はデータが少なくリスクが長期より大きくなってしまうので注意が必要です。
通貨ペア
対象とする通貨ペアを選択します。
変動が激しい通貨ペアを選択すると、長期的にドローダウンが発生する可能性もありますので、自分にあった通貨ペアを選択する必要があります。
T-Score
ミラートレーダー提供会社(T-Score)が独自に成績を評価したストラテジです。
10段階評価で採点され、50回以上取引されたストラテジについて評価します。50回未満のストラテジについては、採点評価は0です。
取引回数
指定した期間で取引した回数です。エントリーから決済までを1回の取引回数としてカウントします。
取引回数が少ないとデータ不足が原因でリスクが大きくなってしまうので、少なくても50回以上取引しているストラテジを選ぶことをおすすめします。
リスクリターン率
リスクに対して、どれくらいリターンが見込めるかを表す数字で、1未満であれば損失がでます。リスクリターン率は、大きい数字であるほど良いストラテジとなります。
最大ドローダウン
最大ドローダウンは、指定した期間にどれくらい損失の落ち込みがあるかを示した数値です。FXは上下や横ばいを繰り返しながら変動していきますので、ずっと利益が出ている期間ばかりではありません。
将来的な損失の目安になるかを表した数値ですので、自分の許容範囲にあったストラテジを選択する必要があります。
勝率
取引期間中の勝率を表します。勝率が高くても、1回の取引で損失が資金を失う可能性もありますので、他条件と合わせて判断します。
総利益から総損失の計算を用いている、プロフィットファクターとの数値を見る事も必要です。
最大建玉
期間中に保有数事が可能な建玉数です。建玉数と言うとわかりくいかも知れませんが、エントリー数と同じです。建玉数は1~4の間で設定できます。
例えば取引数量を5000通貨に設定して、最大建玉を4に選択した場合は、最大で5000通貨×4=2万通貨を保有する事になります。
最大建玉数は、ロスカット水準と資金の兼ね合いを確認して設定する事をおすすめします。
プロフィットファクター
プロフィットファクターは、総利益から総損失を割った比率で表されます。
この数値が1を超えると、総利益が総損失が上回っている事がわかります。
逆に1を超えていないと総損失が総利益を上回っているので、損失に繋がる可能性が大きくなります。
損益
取引で発生した、実現損益を表しています。
損益はFXトレードの成果を表す数字ですので他の条件と合わせてストラテジ選択の要因に加えてると良いです。
セントラルミラートレーダーのメリット
セントラル ミラー トレーダーのメリットは
- 取扱通貨ペアが豊富
- 初心者にも対応
- 取引コストが安い
- VPSなしで24時間取引可能
以上がメリットです。初心者の方にとっても嬉しいメリットがあります。
取り扱い通貨ペアが豊富
セントラル短資での取り扱い通貨ペアは25種類、セントラルミラートレーダーでは22種類と通貨ペアの豊富さが目立ちます。
実際にドル円を始めとするメジャーな通貨ペアは全て揃っているので、お目当ての通貨ペアが見つかる可能は高いです。
初心者にも対応
セントラルミラートレーダーは、ヘッジファンドストラテジを選ぶことが出来ますので初心者でもすぐに始める事が出来ます。
また、ヘッジファンドストラテジを始めコスト面・操作面など、初心者の方でもすぐに取引が出来る環境が構築されています。
今まで取引をしたことがない方でも、簡単なステップでプロと同じ取引が可能ですので、始めやすさは抜群です。
取引コストが安い
セントラルミラートレーダーでは、取引手数料・ロスカット手数料などコストがかかりません。
実際にかかるコストという意味では、スプレッドがコストとなります。
それでも、通常取引するうえではスプレッドがかからないFX業者は存在しませんので、コスト面の安さは業界でもトップクラスです。
VPSなしで24時間取引可能
ミラートレードや自動売買は24時間取引を繰り返しながら利益を積み上げていきますので、PCやスマホ・タブレットを稼働させておくか、WEBを仮想上で動かくVPSを新たに契約する必要があります。
自分のデバイスを24時間稼働させたり、VPS手続きなどFX初心者でなくても面倒です。
セントラルミラートレーダーでは、面倒な作業は必要なくストラテジを選択すれば24時間可能出来ますので、大変便利です。
セントラル ミラー トレーダーのデメリット
次にセントラル ミラー トレーダーのデメリットを紹介します。
セントラルミラートレーダーのデメリットは、
- スプレッドの公開情報がない
- 5000通貨からの取引となる
- 通貨ペアによっては低めのスワップ
- キャンペーンのハードルが高い
以上が挙げられます。全体的にハードルが高いデメリットですので、確認が必要です。
スプレッドの公開情報はない
セントラルミラートレーダーでは、スプレッドの公開情報はありません。
HPや他サイトも確認しましたが、適切なスプレッドの公開情報は存在しませんでした。
スプレッド情報が不透明だと取引を始めにくいと思いますが、これはスプレッドが変動型と認識する事が出来ます。
変動型と言うのは、相場の変動によって変わるスプレッドのことで、自動売買やミラートレードではよくある事です。
セントラルミラートレーダーでスプレッドが公開されていないのは、変動型のスプレッドを用いている可能が高いと考えられます。
5,000通貨からの取引となる
セントラルミラートレーダーでは、取引単位が1000通貨となっていますが実際の最小注文数量は5,000通貨からです。
5,000通貨ですので、レバレッジ25倍でドル円が100円の時に2万円ほど必要になります。また、セントラルミラートレーダーではロスカット比率が100%を下回るとロスカットされてしまうので、それ以上の資金が必要になります。
最低取引単位は1000通貨ですが、最小注文数量は5000通貨ですので、1000通貨から始めたいと思っている方にはデメリットとなります。
通貨ペアによっては低めのスワップ
セントラルミラートレーダーは、通貨ペアによって低めのスワップに設定されております。
スワップは、通貨ペアの国同士の金利差によって決定されることがありますが、中長期投資においてスワップは大きな収入源になります。
実際に、セントラルミラートレーダーでは、ドル円の買いスワップが20円、スイス円の買いスワップが0円と20円のスワップ差が生じています。
20円と言う数字だけ見ると大したことがないように感じますが、1か月継続するとドル円は600円のスワップ利益が貰える反面、スイス円では0円です。
このように、セントラルミラートレーダーでは低めにスワップが設定されている通貨ペアもありますので、スワップを確認しながら取引する通貨ペアを選択する事も必要です。
キャンペーンのハードルが高い
セントラルミラートレーダーを提供しているセントラル短資では、期間限定でキャンペーンを実施ております。
ただ、他業社よりややキャンペーンのハードルが高いことがデメリットとして挙げられます。
1,000通貨単位で取引を可能としていますが、実際のキャンペーンで1,000通貨単位のキャンペーンはほとんどなく、大体が10,000万通貨単位でのキャンペーンです。
中には、200万通貨取引でギフト券の抽選権を獲得できる高難易度のキャンペーンがありました。
特にキャンペーンを軸に考えている方はいないと思いますが、キャンペーンを楽しみにしている方にとってはデメリットとなります。
ただ、キャンペーン以外の充実したシステムがありますので、キャンペーン度外視でFXトレードする方にとってはデメリットとはならないかもしれません。
セントラルミラートレーダーの口コミ・評判
続いてセントラルミラートレーダーの口コミ・評判を抜粋しましたので紹介します。
https://twitter.com/zerokara_Nao/status/1173437926748766208?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm
先週(10/22〜10/26)のトレード結果 Total -702.2 Pips
トレード数量(Lot数)大きめのBeatrice DELTA2、一本勝ちはプラスだったが、他は全てマイナス
Beatrice ADX01が4ポジション全てSL決済となったのが1番の敗因
ただセントラルミラートレーダー(Quickshift)は約+940Pipsの含み益が乗った状態 pic.twitter.com/3QDOgWgsMr— FX@スィコータ (@FXNEETU) October 28, 2018
セントラルミラートレーダーは高度なプログラミング知識は要らず初心者でも使用可能である。
— FX自動売買ソフト比較ナビ (@fxsoft723) August 19, 2019
だれかセントラルミラートレーダー、なかでもomkar-Lt1使ってる方いらっしゃいませんか~。
これ、去年~パフォーマンスそこそこいいので気に入っています。国内FXなのでレバ低いけど#セントラル短資 pic.twitter.com/jYlw69VjWE— UPEO (@jilairel) October 28, 2021
セントラル ミラー トレーダーのまとめ
セントラルミラートレーダーは、初心者から上級者まで幅広い支持を得ています。
世界中のプロトレーダーが利益を追求するために戦略を組んだストラテジを選択するだけで、あとは自動で売買を進めてくれます。
トレードする時間がない方、中長期運用したい方、初心者でトレードを始めたいかにとっては、セントラル短資が提供するセントラルミラートレーダーは、最適解だと思います。
コメントを残す