Sagi Jungleとは?特徴・評判・おすすめEAを徹底解説!

Sagi Jungleは2020年にリリースされたFXで利用するEA(自動売買ソフト)の販売サイトです。

サギ、という言葉から詐欺のようなEAばかり扱っている印象を受けますが、実は白くて大きな水鳥の鷺(さぎ)から来ているようです。

X(旧Twitter)でも度々話題になることも多いSagi Jungleの取り扱いEAや販売サイトのSagi Jungleについて、どのようなものか解説します。

※2024/03/01追記

SagiJungleは現在新規販売をしていない様子です

「Sagi Jungle」とは?

引用:Sagi Jungle

Sagi Jungleは、「Trader Hanbe」氏というEAの開発者が運営の中心となっているEA販売サイトです。

同氏が開発したEAをリリースしており、個性的で稼げるEAを多く取り揃えているのもポイントです。

Sagi Jungleの概要も見ていきましょう。

  • 販売サイト名:sagi Jungle
  • 住所:北海道札幌市北区麻生町3-2-4-206
  • 支払い方法:ペイパル

Sagi Jungleは、北海道に住所を置いている販売サイトです。

運営会社名が法人化されていないことからTrader Hanbe氏による個人事業者として運営されているようです。

なお、代表者の本名が記載されていないので、Trader Hanbeさんが経営のトップとして運営されているかは謎です。

ただ、EA販売は巨額の収益を出す業種ではないので、法人化されていなくともそこまで問題ではありません。

また、代表者名が不明であってもネットなどである程度実績を持っているTrader Hanbe氏の信用があるので、ある程度信頼できる販売サイトと言えます。

販売方法は、ペイパルのみです。

基本的に大手企業のテンプレート的なサイト、Sagi Jungleのようなサイトでは、投資商品の販売にクレジットカードの許可が下りない場合があります。

そのため、クレジットカード払いではなく、ペイパルが支払い方法になっていることが想像できます。

なぜgogo jungleと名前が似ているのか?

EA販売サイトに詳しい方なら、Sagi Jungleの名前を聞いて大手のゴゴジャン (gogo jungle)に似ていると感じたはずです。

その理由は定かではないものの、Xなどのポストや噂のレベルでは、大手のgogo jungleに対抗してSagi Jungleを立ち上げたというものとされています。

サイト名が似ているのでグループ会社という印象も受けますが、概要でも触れた通りgogo jungleとは全く異なる運営であり、資本関係は一切ないため、gogo jungleの関連サイトではないようです。

いずれにしてもgogo jungleのような大手EA販売サイトを志向して立ち上げているのは確かでしょう。

「Sagi Jungle」の特徴

Sagi Jungleの特徴は次の点が挙げられます。

  1. 比較的リーズナブル
  2. フォワードテストを公開
  3. コンテストで高い成績を収めたEA

比較的リーズナブル

Sagi Jungleで取り扱っているEAは最高額でも5万円程度で、これはEA販売サイトの価格として、かなり安価と言える特徴です。

さらにSagi Jungleでは1万円未満のEAもそろえています。

ここまで安くEAを販売しているサイトはそこまで多くないため、気軽に新しいEAをどんどん試せる販売サイトという位置づけで利用するメリットが多くあります。

一般的な販売サイトの中には利用できる端末数が制限されているのに10万円をゆうに超える価格で販売しているのも事実です。

そういったサイトに比べるとSagi JungleのEAはいかに安価かわかるはずです。

フォワードテストを公開

Sagi Jungleではフォワードテストを公開しています。

フォワードテストとはFXなどの投資戦略を将来の値動きでテストする行為です。

予想される将来の値動きでEAをテストすることにより、実際に使える戦略かどうかが分かりやすいといえるでしょう。

フォワードテストは基本的に過去のデータを使用してEAを動かすバックテストを終えた上で実施していることがほとんどです。

そのため、きちんと動くEAを厳選したうえで、さらにフォワードテストの結果を公開しているといえるでしょう。

Sagi JungleではすべてのEAでフォワードテストを実施すること、利用する上での情報提供を行っているのです。

コンテストで高い成績を収めたEA

Sagi Jungleでは外部のEAコンテストでも実績を残したEAも公開しています。

それがRamen breakです。

Ramen breakはおたまじゃくしカップという自動売買EAの成績コンテストへ2020年に出品されています。

そこでリアルタイムの運用を行い、最大上昇率30.52%、最大下落率-12.42%、そして月利7.38%(年利換算で88.56%)という安定かつ驚異的な利益を生み出す成績を収めました。

たしかに他のEAの中にはそれを超える利率で動くEAもありましたが、最大下落率が-44.95%というハイリスクなものでした。

Sagi Jungleで公開されているRamen breakは比較的リスクが少ないうえに十分な利益を生み出すという点で十分な成績を残しているといえるでしょう。

Ramen breakに限らずSagi Jungleでは多くの良質なEAが揃っています。

「Sagi Jungle」利用者の口コミと評価

Sagi Jungleを利用した方の口コミや評判を見ていきましょう。

「サギジャンで話題のEA 「OMOCHI」 を先週から稼働中!
RECOBAに似てると言われてて6500円の低価格! 最適化すると強くなります。
最適化途中なので、とりあえずデフォルト設定と追加セットファイルで動かします!
最適化でき次第オリジナルも動かします!」

「EAがすごく安いですね!
8,500円くらいで導入できるものもあるので、一日動かせば回収できそうなものも多い感じです。」

「計測中のEAがリアル。
今現在の運用成績が出ているのでわかりやすいですね。実際の月利も結構高いのが多い。」

安いだけでなく、高い運用実績を示しているのはかなり印象的です。

成績の落ちているEAでも月利0%に近い状態なので、そこまで悪くありません。

「Sagi Jungle」の使い方

Sagi Jungleは現在EAの販売を休止していますが、ここではかつて利用できた使い方について解説しましょう。

アカウントの作成とログイン方法

Sagi Jungleではアカウントを作成してログインする必要があります。

基本的にメールアドレスとパスワードを用意すればアカウントが作れ、作成が完了した段階でログインを行って購入手続きを行います。

ログインが完了したら公式サイトにアクセスして「EA一覧」から購入したいEAを選び、そのうえでペイパルを利用して決済をするとEA購入のための手続きが可能です。

システムのダウンロードと設定

決済が出来たらSagi JungleからEAのシステムをダウンロードします。

そのうえでEAの口座認証導入にあたり、EAセット時にDLLの使用を許可するにチェックを行う必要があります。

それ以外はMT4で一般的なEAを導入する方法と同じです。

ただ、Sagi Jungleでは一部のEA(EA: NoRiskなど)に対応しているのが海外のFX(ExnessやAxiory)だけです。

もし導入する場合は、事前にそれらの口座を開設しておくようにしましょう。

「Sagi Jungle」でEAを選ぶ際のコツ

Sagi JungleのEAを選ぶコツとして、スタイルに合っているか、フォワードテストの実績はどうかといったポイントです。

スタイルに合っているかがポイントです。

たとえば、スキャルピングに向いているEAなのか、あるいはスイングトレードのように中長期的なトレードに向いているEAなのかを見極めることで自分のスタイルにマッチしたEAが見つかります。

次にフォワードテストの内容を見てみましょう。

リスクを取りたくない人はDrawdown(減少率)の最大値が低いもの、ハイリターンを狙いたい人はMONTHLYの数値が高いものやGain(増加率)の高いものを選びましょう。

「Sagi Jungle」のおすすめEA

最後にSagi JungleのおすすめEAを紹介しましょう。

Axiory ナノ

海外FX、Axiory専用のEAですが、同FXの口座を持っている人にとっては安定した運用が期待できます。

最大下落率も10数%とそこまでリスキーでない点もポイントです。

デューカスコピー

ある程度のシーンになると安定している反面、苦手な局面では崩れるものの、調子が悪くなる前に運用を止めると安定した利益が期待できます。

Ramen break

先ほど紹介した外部のコンテストで好成績を収めたEAです。

コツコツ利益を生み出していくのが特徴で、軽快に動くのも注目といえるでしょう。

AIを利用していないものの、柔軟な対応が可能です。

「Sagi Jungle」まとめ

Sagi Jungleは、北海道のEA開発者がプロデュースしているEA販売サイトです。

安価で利用しやすいEAを多く取り揃えており、気軽に登録して利用できる点が魅力として挙げられ、外部のコンテストでも好成績を収めているEAもリリースされています。

ただ、クレジットカード支払いには対応していないので、その点に注意して導入を検討してみましょう。

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