「外為オンラインの評判が気になります」
「外為オンラインの自動取引システムが知りたい!」
このような方のために、今回の記事では外為オンラインのメリット・デメリットや評判・口コミ、スプレッド、自動取引システム「iCycle2」について解説します。
この記事は、どの外国為替会社を選ぶべきか疑問に思っている人にぴったりですので、最後まで読んでください。
目次
外為オンラインとは?
外為オンラインとは、2003年に設立された外為オンライン株式会社(旧新日本通商株式会社)は、ISホールディングス株式会社が提供するFX会社です。
公式サイトでは、豊富な情報コンテンツを無料で閲覧できます(一部会員のみ)。FXセミナーも開催しており、情報収集におすすめです。
「iサイクル2取引」とは?
i-Cycle2取引は、簡単な設定で初心者が使用できるリピート注文用の外国為替自動取引ツールです。
通貨ペア、予想される変動範囲、ポジションの方向を指定することで、継続的に売買できます。
リピートタイプの注文の基本的なメカニズムは、買い注文のタイミングから価格が一定のレベルを超えたときに売り注文を出すことです。
ただし、シンプルリピートタイプでは、予想ポジション方向とは逆方向に市場が動くと損失が発生しやすいという問題があります。
i-cycle 2取引におけるこの問題を克服するために、価格がポジション方向と反対方向に移動したときに、より多くの買い注文を出すメカニズムを採用しました。
市場価格が下落したときに買い注文をすると、前の注文よりも低い市場価格でポジションを取ることができます。
その後、リバウンドが発生し、市場価格が予想通りに動き始めた場合、早期に決済することができます。
このようなメカニズムにより、i-cycle 2トランザクションは、大きな市場フローでポジション方向の予測が正しければ、利益を生み出しやすいリピートタイプの注文として終了します。
i-cycle2トランザクションの自動追跡
i-cycle 2取引の特徴は、市場の動きに自動的に追随することです。
トレンドの影響で市場価格が予想変動範囲から外れた場合でも、予想変動範囲が自動的にシフトするため、市場価格が変動しても自動取引を継続できます。
i-cycle 2の取引には手数料がかかることが問題視されることが多いですが、キャンペーンを実施しているため、新規口座開設の方は90日間無料でご利用いただけます。
外為オンラインのメリット・デメリット
外為オンラインのメリットとデメリットについて解説します。
外為オンラインのメリット
i-cycle 2トレーディングは、初心者から上級者まで幅広く利用できることが知られています。
i-Cycle 2トレーディングには以下のメリットがありオススメです。各アイテムを詳しく見ていきましょう。
豊富な情報量
外為オンラインは他社に比べてFX関連の情報をたくさん提供しています。
さらに、初心者向けのレポートには、技術指標の基本的な使用法、日次市場レポート、アナリスト市場予測、およびその他の専門家の意見が含まれています。
したがって、外為オンラインは初心者が勉強するための強力なツールであると言えます。
実際に情報を入手するためのツールのひとつとして外為オンラインに口座を開設している投資家もいるので、まずはホームページで確認することをオススメします。
少額から取引可能
i-cycle 2の取引には、少量の取引が可能なミニコースがあります。
1,000通貨単位で取引できるので、4,000円前後から米ドル/日本円で取引できます。
自動取引が気になる方は、少量なら試してみたいと思います。
設定が正しいか心配になりがちな初心者でも簡単に自動取引を開始できます。
無料のFXセミナーがある
初心者であっても、外国為替の特徴から学ぶのが最も簡単な無料セミナーです。
外国為替を始めた方や外国為替を学びたい方のために、外国為替の魅力や取引の仕組みなどをわかりやすい資料で説明し、紹介からイラストで説明します。
レベル1は入門コースです。
外国為替オンラインの紹介/FXとは何ですか? /FXの魅力/スワップポイント/取引メカニズム/税金、確定申告などについて
スワップポイントが高い
スワップポイントが高いので、スワップポイントから利益を得る方法だけでなく、外国為替取引の価格変動を使用して単純に取引する方法があります。
スワップポイントは、金利差調整とも呼ばれ、両国間の金利差によって生み出される利益を指します。
低金利の国の通貨を購入し、高金利の国の通貨を販売する場合、金利差スワップポイントが発生する可能性があります。
日本では低金利が続いていますが、トルコやメキシコなどの新興国では高金利が設定されています。
金利差を利用して、ポジションを保持するだけで利益を上げることができます。
外為オンラインはスワップポイントが高いので、スワップを交換したい方にオススメのサービスです。
外為オンラインのデメリット
i-cycle 2取引は確かに魅力的ですが、欠点がないわけではありません。
注意点を以下にまとめます。それぞれの何が問題なのか見てみましょう。
スワップポイントが低い通貨ペアもある
スワップポイントは、各通貨の金利差によって生じる金利差調整額です。
例えば、米ドル/円の場合、買いのスワップポイントは0なので、どれだけ買いポジションがあっても、スワップポイントで利益を上げることはできません。
一方、スワップポイントは英ポンド円や南アフリカランド円の売りにプラスであるため、スワップポイントで利益を上げることができるようです。
スワップポイントは、1日以上保持されたロングポジションにのみ付与されます。
このため、デイトレードやスキャルピングには使いにくいですが、長期のトレーダーにとっては重要なポイントです。
外為オンラインのスワップポイントは他社に比べてそれほど良くはありませんが、比較的高く、ポジションが長い方におすすめです。
相談窓口が24時間対応ではない
DMM FXなど24時間営業のFX会社がありますが、外国為替オンライン相談窓口は平日の9:00から17:00までしかご利用いただけません。
平日勤務の方は、相談窓口での勤務時間として不便です。
夜間に問題があった場合、お問い合わせフォームにご記入の上、返信を待ちますので、夜間に問題が発生した場合少し不便です。
スプレッドがやや広い
外為オンラインの不利な点は、スプレッドがやや広いことです。
スプレッドは外国為替会社の利益の源泉です。
つまり、「ワイドスプレッド=運営会社の高い収益率」を意味します。
外国為替会社はAbookとBbookの2つのポジション管理アカウントを持っており、ほとんどの日本の外国為替会社はAbookと言われています。
Abookは「リスクを負わず、会社の利益部分をカバーされたレートに置き、それをユーザーに提供します。」
Bbookは「顧客が負けたと仮定して、ポジションのリスクヘッジは実行されず、顧客のリスクFX会社はそれをそのまま受け止めます。」
たとえば、Abookの場合、ドル円レートは110.00であり、外為オンラインが顧客のポジションをカバーするアカウントのアスクレートは100.002です。
外為オンラインは、この100.002から数ピップスで、顧客に提供されるレートでUSDJPYでの取引を提供します。
この余分な部分が広ければ広いほど、リスクのない収益性の高い外国為替会社になることは理解できます。
外為オンラインは、このスプレッドを他社に比べてかなり広いレベルに設定していますが、これはユーザーの実際のコストと言えるので不利です。
外為オンラインの評判・口コミ
i-cycle 2トランザクションを使用した人のレビューを紹介します。
ここでは、良い評判と悪い評判を紹介しますので、i-cycle2取引の良い点と悪い点について考えてみましょう。
ポジティブな意見
今週はすごかった〜14回払い、約6000円の増益、減損なしi-cycle 2をやったのは初めて(艸〃)1週間の取引で1000通貨単位ですごい。2回のi-cycle取引と10万回の運用実績で、これまでのところ約1万円のプラスになっています。 たった2週間で8月上旬の墜落の結果なので、今のところいい感じです。
設定にもよりますが、i-cycle 2の取引は、たった1週間で10万円でも大金を稼ぐことができます。
試してみると感じられるi-cycle2トランザクションの魅力になります。
ネガティブな意見
そのままにしておくと、すぐに損益が上がるとのことですが、ポンド円が爆発しました。
トレンドが変化した場合:マイナスのスワップに注意してください。 自動ですが、そのままにしておくことはありません。
今回もリピートFXを行います。 先週始めたばかりのi-cycle2トランザクションはすでに100万を失っています…デモアカウント(汗)で本当に良かったです
i-cycle 2トランザクションは、放置すると失敗することがあります。
トレンドが変化に追いつかない場合、またはスワップポイントがマイナスの場合、リスクは高くなります。
i-cycle 2トランザクションを使用する場合は、状況を確認し、必要に応じて設定を切り替えることが重要です。
外為オンラインのスプレッドまとめ
通貨ペア | スプレッド |
---|---|
米ドル⁄円 | 0.9銭 |
ユーロ⁄円 | 1.9銭 |
英ポンド⁄円 | 3.4銭 |
豪ドル⁄円 | 3.2銭 |
NZドル⁄円 | 3.6銭 |
カナダドル⁄円 | 3.1銭 |
スイスフラン⁄円 | 3.2銭 |
ユーロ⁄米ドル | 1.4PIP |
英ポンド⁄米ドル | 2.8PIP |
豪ドル⁄米ドル | 2.6PIP |
NZドル⁄米ドル | 3.8PIP |
米ドル⁄カナダドル | 3.5PIP |
米ドル⁄スイスフラン | 2.9PIP |
ユーロ⁄英ポンド | 3.2PIP |
ユーロ⁄豪ドル | 2.8PIP |
ユーロ⁄NZドル | 6.1PIP |
ユーロ⁄カナダドル | 4.2PIP |
ユーロ⁄スイスフラン | 2.5PIP |
英ポンド⁄豪ドル | 6.0PIP |
英ポンド⁄NZドル | 10.0PIP |
英ポンド⁄スイスフラン | 5.5PIP |
豪ドル⁄NZドル | 5.3PIP |
豪ドル⁄スイスフラン | 2.7PIP |
南アフリカランド⁄円 | 14.9銭 |
引用:外為オンライン
外為オンラインのスワップポイントまとめ
取扱通貨 | スプレッド 単位:Point |
取引証拠金 【個人】 |
取引証拠金 【法人】 法人50・法人25 |
スワップポイント 単位:円※ |
||
---|---|---|---|---|---|---|
L25 L25R |
L25 mini L25R mini |
売 | 買 | |||
USD/JPY米ドル/円 | 1 | 51,200円 | 5,120円 | 13,300円 | -40 | 0 |
EUR/JPYユーロ/円 | 2 | 55,600円 | 5,560円 | 17,400円 | 0 | -45 |
GBP/JPY英ポンド/円 | 4 | 66,800円 | 6,680円 | 21,800円 | -65 | 15 |
AUD/JPY豪ドル/円 | 3 | 38,100円 | 3,810円 | 15,400円 | -40 | 0 |
NZD/JPYNZドル/円 | 6 | 34,800円 | 3,480円 | 13,500円 | -50 | 0 |
CAD/JPYカナダドル/円 | 5 | 40,900円 | 4,090円 | 15,200円 | -55 | 0 |
CHF/JPYスイスフラン/円 | 5 | 53,900円 | 5,390円 | 12,700円 | 0 | -50 |
AUD/CHF豪ドル/スイスフラン | 6 | 38,100円 | 3,810円 | 12,800円 | -80 | 0 |
AUD/NZD豪ドル/NZドル | 10 | 38,100円 | 3,810円 | 6,500円 | 0 | -65 |
AUD/USD豪ドル/米ドル | 2 | 38,100円 | 3,810円 | 14,000円 | 0 | -60 |
EUR/AUDユーロ/豪ドル | 8 | 55,600円 | 5,560円 | 19,100円 | 0 | -45 |
EUR/CADユーロ/カナダドル | 7 | 55,600円 | 5,560円 | 15,800円 | 15 | -75 |
EUR/CHFユーロ/スイスフラン | 6 | 55,600円 | 5,560円 | 13,300円 | -95 | 0 |
EUR/GBPユーロ/英ポンド | 4 | 55,600円 | 5,560円 | 14,300円 | 20 | -105 |
EUR/NZDユーロ/NZドル | 12 | 55,600円 | 5,560円 | 17,000円 | 10 | -70 |
EUR/USDユーロ/米ドル | 1 | 55,600円 | 5,560円 | 15,100円 | 5 | -65 |
GBP/AUD英ポンド/豪ドル | 9 | 66,800円 | 6,680円 | 19,000円 | -50 | 0 |
GBP/CHF英ポンド/スイスフラン | 10 | 66,800円 | 6,680円 | 18,800円 | -120 | 30 |
GBP/NZD英ポンド/NZドル | 17 | 66,800円 | 6,680円 | 18,800円 | 0 | -65 |
GBP/USD英ポンド/米ドル | 3 | 66,800円 | 6,680円 | 20,900円 | -55 | 0 |
NZD/USDNZドル/米ドル | 6 | 34,800円 | 3,480円 | 12,300円 | -70 | 0 |
USD/CAD米ドル/カナダドル | 6 | 51,200円 | 5,120円 | 13,500円 | 0 | -50 |
USD/CHF米ドル/スイスフラン | 4 | 51,200円 | 5,120円 | 12,400円 | -85 | 20 |
ZAR/JPY南アフリカランド/円 | 150(15銭) | 34,000円 | 3,400円 | 20,700円 | -25 | 5 |
TRY/JPYトルコリラ/円 | 6 | 3,500円 | 350円 | 6,200円 | -1505 | 10 |
MXN/JPYメキシコペソ/円 | 10(1銭) | 25,600円 | 2,560円 | 14,500円 | -25 | 5 |
引用:外為オンライン
外為オンラインがおすすめな人
外為オンラインがおすすめな人はどんな人なのか?
以下の願望がある方におすすめできます。
少額から取引をしてみたい人
少量で取引したい方におすすめの外国為替業者です。
最低取引単価が10,000通貨の外国為替会社はたくさんありますが、1,000通貨からの取引も可能です。
そのため、数千円程度の少額から外国為替を始めたい方に特におすすめです。
最小取引単位は1,000なので、少量から始めることをおすすめします。
外為オンラインは、最悪の場合でも全額返金できるシステムですので、安心してご利用いただけます。
特に初心者が外国為替を始めるとき、投資額をどれだけ少なく始めることができるかが重要です。
より少ないリスクで始めたい人に、外為オンラインはおすすめです。
自動売買で取引がしたい人
取り扱い説明書や操作手順はよく読む必要があります。
外為オンラインのデモ取引で、下降トレンド⇒購入⇒上昇⇒売りとなり、
トレンドを上昇から売買に変えて買いを自動化し、下降から売りにトレンドを変えて売りたい。
自動取引システムの詳細設定は簡単です。
外為オンラインi-Cycle2を使用すると、専門家向けの詳細な設定を行うことができます。
このような無料のカスタマイズ性も人気の理由ですが、設定は簡単です。
スマホアプリが充実したもので取引したい人
外為オンラインをスマホで使うためには専用アプリのインストールが必要です。
外為オンラインアプリは使いやすいとの声も数多くありました。
基本的には直感的な操作が可能ですが、慣れるまでは操作が複雑だという人もいました。
逆に、慣れれば簡単だと言う方もいらっしゃるので、慣れれば比較的自由に使えるアプリであることに違いはないようです。
外為オンラインの口座開設の手順
i-Cycle 2取引を開始したい場合は、ForexOnlineFXアカウントを開設するだけです。
ForexOnlineFXの口座開設から取引開始までの流れの手順は下記の通りです。
- 公式サイトにアクセス
- 「口座開設」をクリック
- 申し込みフォームに必要情報を入力
- 本人確認書類の提出
- 審査
- ログインIDとパスワードを取得
- 入金
- 取引開始
必要書類などについて補足説明します。
【コースの設定はどれを選べばいい?】
個人情報入力後のコース選択もありますが、取引単位が大きい場合は開始に多額の費用がかかるため、初心者にはL25Rミニコースをお勧めします。
【マイナンバー確認書類と本人確認書類について】
Forex Online FXの口座を開設するには、マイナンバー確認書類と本人確認書類の2つのアイテムが必要です。
個人番号カードの場合、マイナンバー確認書類と本人確認書類を兼ねているため、他の書類は必要ありません。
口座開設に必要な書類を提出後は、審査が完了するまでお待ちください。
審査終了後、登録したメールアドレスにトランザクションログインIDとパスワードが届きます。
銀行口座情報は書留郵便で登録住所に送付されますので書類に書いてある銀行口座に入金してください。
外為オンラインのキャンペーン
外為オンラインでは最大15万円のキャッシュバックを受け取れるキャンペーンをやっています。
キャッシュバックキャンペーンの対象となる方は2019年11月以降に新規口座を開設し、条件を満たした個人のお客様、Click365のお客様は対象外です。
キャッシュバック条件
新規口座開設完了から最長3ヶ月間、新規受注累計額に応じて最大15万円のキャッシュバックを行います。
新規注文の約定のみを対象、決済注文の約定は含まれません。
これまでにキャッシュバックを受けたお客様は対象とはなりません。
また、現在は口座を解約しており、再度口座を開設されたお客様も対象とはなりません。
南アフリカランド/円とメキシコペソ/円の場合、取引量はそれぞれ10倍になります。
例:1,000万通貨から5,000万通貨未満への取引→5000円のキャッシュバック
外為オンラインのまとめ
外為オンラインは初心者から上級者までおすすめできます。
初心者の方は「デモ体験」から始めてみましょう。
興味はあるが、それがどのように機能するかわからない場合は、デモ体験で仮想売買を繰り返すことができます。
実際の取引画面と同じですので、デモで慣れてから口座を開設することをおすすめします。
さらに、上級者の方には自動取引も可能です。
自動取引は一定の範囲内で系統的に取引を繰り返すため、一見市場価格を確認する必要はないように見えますが、同時に大量の注文を行い、市場価格がシステムの範囲から外れると、損失が増加します。
そのため、慣れてからある程度チャートを分析できるようにする必要がありますが、トラリピ系の自動売買を試してみたいという方にはおすすめのサービスです。
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