今回はTradeviewのMAM口座について記事を書きました。
最近話題のMAMサービスは、Tradeviewというブローカーで口座を開設する流れのものが多い印象を受けます。
本当に安全なの?
運用したら勝てる??
こんな疑問をお持ちの方は多いでしょう。
そんな方のために今回はTradeviewのMAM口座について詳しく解説しておりますので、最後までご覧ください。
目次
TradeviewのMAM口座の概要について
Tradeviewは、ケイマン諸島に拠点を置くFXブローカーになります。
スプレッドの狭さと、約定力の高さをウリにしているブローカーのようです。
TradeviewではA-book形式を採用しており、注文を直接インターバンクに通し、途中介入ができない仕組みとなっております。
とても透明性が高い仕組みで信頼できますね。
ただし・・
日本語のホームページが充実しておらず、初心者の方には少し使いづらい業者かもしれません。
証拠金維持率100%でロスカット、レバレッジ初期設定100倍など、海外業者の中では自由度が低い印象を受けます。
また口座開設をしたときにボーナスなども受け取ることができません。
それを置いてしても透明性の高さ、スプレッドの狭さから多くの日本人に利用されているさブローカーになりますね。
ただし、レバレッジが狭く約定力が高いため、MAMの運用には向いているといえます。
きちんと資金管理をするブローカーのため安心して運用できますね。
さらにケイマン諸島にて金融ライセンスを持っている業者のため、TradeviewのMAM口座は安全であるといえます。
TradeviewのMAM口座の特徴について
TradeviewのMAM口座の特徴を解説していきましょう。
まずは特徴を知ることが大切です。
レバレッジは基本100倍
Tradeviewの口座の最大レバレッジは100倍になります。
これは海外業者の中では低い方だといえます。
レバレほジが高ければいいというわけではありませんが、スキャルピングなどの細かいPipsをとっていきたい場合はレバレッジが高い方が利益を出しやすいです。
デイトレードやスイングでのトレードでは十分すぎるほどのレバレッジのため問題ないのですが、他の海外業者がレバレッジ500~1000倍まであることを考えると少し自由度が低いかなという印象です。
最低入金額は1000$
Tradeviewの最低入金額は1000$となっています。
日本円にすると約10~11万円ほど。
MAMの場合最低入金額が10~20万円であることが多いため問題ないかもしれませんが、他の業者と比べて最低入金額は高めの印象です。
こちらも資金を用意することができれば問題ないでしょう。
スプレッドの狭さ
Tradeviewはスプレッドの狭さがポイントです。
変動制になりますが、主要通貨であるユーロドル、ドル円はかなりスプレッドが狭いです。
スプレッドが狭い方がFXでは有利なため高ポイントですね。
取引コストが低いのは大きなメリットだといえるでしょう。
TradeviewのMAM口座の口座開設の仕方
TradeviewのMAM口座の口座開設をするためには、MAMのオーナーから招待をしてもらう必要があります。
Tradeviewの公式ページからMAM口座を開設する方法はありません。
MAMのオーナーに招待リンクを送ってもらう
↓
必要事項に入力、身分証明書の提出
↓
入金をしMAMと接続する
以下の流れでMAM口座を始めていきます。
あくまでもTradeview側はMAMというシステムを提供していて、ホストとなった管理者が利用者の招待などを行うというイメージです。
Tradeviewのページをいくら探してもMAMが見つからなかったという方いると思いますが、このような意味があるためです。
まずはネットやコミュニティ内などでMAMサービスを探すところから始めるとよいですね。
TradeviewのMAMの探し方について
TradeviewのMAMは他の方の紹介がないと始めることができません。
そのため複数のMAMの履歴の中からいいものを選びたいという方にはおすすめできません。
いろんなトレードのデータを見てからコピー先を選びたければ、
HotForexかFBSかTradersTrustがおすすめです。
上記の3つのブローカーはたくさんのトレーダーさんが登録しており、その中から成績がいいものをピックアップすることができるためいろいろ見てから決めたいという方にはおすすめです。
TradeviewのMAMに関しては、現在YOUTUBEなどで検索するとたくさん情報が出てくるため(おそらく同じMAM)検索してみるといいですね。
調べてみるとTradeviewのMAMの詳細がたくさん出てきますので調べてみて検討をしてみるといいと思います。
またはTradeviewではコピートレードサービス「autotrade」に対応しているためそちらを使うのもアリですね。
こちらはストラテジー選択型のコピートレードサービスなので履歴や実績などを見てから利用するトレーダーを選ぶことができます。
もしもTradeviewでMAMを運用してみたいけども、他のサービスも見てみたいという方はAutoTradeも覗いてみるといいですね。
TradeviewのMAM口座は安全?
TradeviewのMAM口座は安全なのか?
「間違いなく安全です。」
しかしTradeviewという会社が安全なだけです。
というのもTradeviewとMAMの内容は関係がないためです。
なぜかというと、TradeviewはMAMというシステムを提供しているだけで、MAMの内容に関しては別の運営者がいます。
ということはTradeview自体が安全であっても、MAMの運営者によるということです。
MAMの運営者の管理が適当だったりしてしまうと、個人情報の流出などが怖いですよね。
しかしTradeviewはきちんと金融ライセンスをとっており、MAMのホストになるのにも審査などがあるため安心だといえるでしょう。
MAMを選ぶ際にライセンス登録がされていない業者での口座開設を進めてくるケースが一番危険です。
MAMを始めるときはブローカーの情報などもしっかりと調べてから運用を開始するといいですね。
TradeviewのMAM口座は稼げるのか?
TradeviewのMAM口座は稼げるのか?
という質問に対してですが、「MAMによる」と思います。
TradeviewはMAMのシステムを提供しているだけな為、TradeviewのMAMだから勝てるといったことはありません。
MAMによりけりという感じです。
とはいえ優秀なMAMはたくさんあります。
ネットやSNSで高評価のMAMはTradeviewのものが多いですし、実際にMAMのグループも覗いてみましたが稼げている印象を受けました。(相場的に2020年1~2月は厳しかったようです)
きちんと実績を出せているかどうか見極めることができれば、TradeviewのMAM口座は稼げます。
またもう一つMAM運用をする際の注意点があります。
それは分散投資をすることです。
1つの自動売買に資金をすべて入れるのではなくて、複数の口座に資金を入れることでリスクを分散するのが分散投資です。
このようにリスク分散の考え方を持ち安全なブローカーで複数口座の運用をするのがベターです。
まとめ
- Tradeviewはケイマン諸島に拠点を置くFXブローカー
- Tradeviewはレバレッジ100倍、証拠金維持率100%でロスカットと自由度が低めだが、スプレッドが狭く約定力が高いため、MAMの運用には向いている
- Tradeview公式ページにMAMの開設方法はなく、MAMのオーナーに招待リンクを送ってもらう→必要事項に入力、身分証明書の提出→入金をしMAMと接続するという流れ
- TradeviewのMAM口座は「安全」、ライセンスもあって、評価も高い
- TradeviewのMAMが稼げるかどうかはMAMのオーナー次第
Tradeviewは金融ライセンスも取得していているA-bookの業者のため安心してMAM口座を開設するとよいでしょう。
ただし必ず稼げるかといったらMAM次第になりますね。
実績をきちんと公開しているMAMを運用するのがポイントですよ。
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