本日はFXのプログラミングについて記事を書きました。
近年AIの普及によりプログラミングの重要性がどんどん大きくなっていますが、それはFXの世界でも同じことが言えます。
いかにトレードを効率化するか、優位性の高いポイントで売買するのかという点が非常に大事になってきています。
そこで今回はFXのプログラミングでできること、不労所得を目指せるのか?という点まで深く解説しましたので最後までご覧ください。
FXのプログラミングを覚えるべき理由とは?
あなたはインジケーターや自動売買は使用しておりますか?
あなたが使ってるMT4上で動作しているインジケーターや自動売買はMQL4という言語を使い作られています。
移動平均線もボリンジャーバンドもサインツールもトラリピ系EAもナンピンマーチンのEAもです。
ということはあなたもFXのプログラミングを覚えることにより、インジケーターやEAの開発ができるようになるということです。
FXのプログラミングを覚えればあなただけの世界に一つだけのインジケーターやEAが作れます。
あなたが普段売買しているポイントでサインを出したり、実際に売買させることができます。
自分の鉄板ポイントをツール化することができたら便利だと思いませんか?
さらにFXのプログラミングを覚える最大のメリットは、バックテストが取れることです。
バックテストとはMT4のストラテジーテスターを使い、過去のチャートの値動きを元に過去検証ができるものなのですが、自分のロジックを過去の相場で運用した時の結果が見れます。
いくらくらい資金がプラスになっているのか?それともマイナスになっているのか?がわかるのです。
もし今FXで稼げていないのでしたら、今のロジックではバックテストでマイナスになっていて改良する必要があるかもしれません。
もし勝てているという方ももっと利益が出る方法があるかもしれません。
例えば
利確損切のpipsは何pipsがいいのか、それとも移動平均線などで判断するのがいいのか
ナンピンありなしどっちの方が利益が出るのか
などバックテストをとることによって、すべて過去の結果が数値で出るためわかります。
自分で過去チャートを見ながらバックテストをとろうとすると、かなりの時間がかかってしまいますよね・・?
おそらく過去1年分のバックテストをとるのにも手動で見たら数時間かかるでしょう。
それを色々なパターン5年分とると思うといくら時間があっても足りませんよね。
しかし、FXのプログラムを覚えてしまえば、ツールを作ってストラテジーテスターで回せば数分から~数十分手放置しているうちにコンピューターが自動でバックテストをとってくれます。
そのため自分が納得できる結果が出るまでバックテストが取れるのです。
最も利益が出るパターンを見つけてしまえば、あなたはその通りエントリーしていれば勝てます。
さらに自動売買化をすることも可能なのです。
FXのプログラミングを覚えることでいろいろなロジックのバックテストができたり、自分だけの便利ツールを作ったりすることであなたのトレードが効率化されること間違いなしです。
今後一生使えるスキルになりますので、今後トレードで稼ぎたいと思っているのでしたら習得しておくことをおすすめいたします。
FXのプログラミングを覚えることでできること
FXのプログラミングを覚えることによりできることについても解説してきます。
プログラミングを覚えることにより何ができるのか?知っておくことがとても大切です。
- インジケーターの開発ができる
- 自動売買の開発ができる
- バックテストが取れるようになる
- プログラマーとして開発代行や作成したツールの販売ができる
基本的に上記の4つがプログラミングを覚えることで可能です。
MT4で動作するツールの言語はMQL4という言語なのですが、この言語を使えばインジケーターやEAの作成ができます。
・オシレーター系インジケーターの条件が満たしたらサインアラートで知らせてくれるインジケーター、条件満たしたら売買してくれるEA
・自動でレジサポラインを引いてくれるツール
・違う時間足のボリンジャーバンドや移動平均線などを表示させるツール
など基本的に何でも作成できます。
そのためあなたの取引スタイルに合ったツールを開発できるのが大きなメリットですね。
ネット上にもたくさんのインジケーターがありますが、自分の理想とするインジケーターってなかなかないですし、エンジニアに依頼をするとお金がかなりかかってしまいます。
また自分で作成した自動売買をストラテジーテスターを使ってバックテストをとることが可能です。
購入したり、ダウンロードした自動売買だと設定などの変更に限界がありますが、自分で作成した自動売買でしたらいくらでも納得いく結果が出るまでバックテストをとることができます。
通貨ペアによっても相性の良い設定値などは変わってくるため、バックテストをとってプログラムの中身を修正するというスキルはとても大切です。
またいいインジケーターやEAを開発できればそれを販売することも可能ですし、EA開発代行などの仕事もできるようになります。
プログラミングができることにより、トレード以外の収入源ができるというのもとても大きいですね。
FXのプログラミングを覚えれば不労所得を目指せる?その方法について
FXのプログラミングを覚えれば不労所得を目指せるのか?
という質問ですが、数ある不労所得を得る方法の中でも投資系プログラミングは非常におすすめです。
なぜならば為替というものは一生なくならないものですし、いい自動売買ができればそれを運用し、販売もしてしまえばほぼ何もしなくても利益を得られるためです。
FXのプログラミングはパソコン1台あれば始められますし、かなり現実的に不労所得を得ることできる手段だと私は思います。
その方法について解説していきましょう。
- プログラミングの基本を覚えて、インジケーター・EAを作成できるレベルになる
- 作成したツールのバックテストをとる→修正する
- 利益が出るツールができたら、自分で運用する&販売する
まずはツールを作れるようになるためにMQLプログラミングの基本を学びましょう。
勉強方法ですが、私が運営しているYOUTUBEチャンネルにてMQLプログラミング講座を配信しております。
ボリュームが少し多いですが、これを繰り返し見ていただければプログラミング未経験の方でもある程度のインジケーターやEAが作れるレベルになるようなコンテンツとなっております。
学んだら実際にコードを書いてみることが大切です。
いくら動画で勉強をしても、実際にコードを書かないとツールを作れるようになりません。
ある日突然プログラムができるようになるということは100%ありえないですので、毎日の積み重ねが大事です。
勉強し、コードを書いてみる。
これを繰り返しましょう。
トレードもプログラミングもできるようになるためには、毎日の積み重ねを大事にしてください。
自動売買が完成したらバックテストをとってみましょう。
1発でいい結果が出ることはあまりないので、いろいろなインジケーターや自動売買を参考にしてロジックの調節を行いましょう。
これをいい結果が出るまでやるのが大切です。
これもいい結果が出るまで積み上げていくことが大切ですのでぜひ根気よくやってみてください。
バックテストを繰り返し行っていい結果が出たらそれを自動売買化して自分で運用しましょう。
さらに稼げる自動売買を探している人は多いため販売するのもおすすめです。
ここまでできればあなたの人生は変わること間違いなしです。
決して簡単な道のりではありませんが、毎日積み重ねていくことが大事ですのでチャレンジしてみてください。
まとめ
FXのプログラミングができるようになるメリットはたくさんあります。
何より自分の思ったツールを作りバックテストを取ることができるというのが一番のメリットです。
私はプログラミングスクールの運営にも携わっているのですが、FXのプログラミングを覚えることによって
- バックテストでいい結果が出た手法のみエントリーすることで勝てるようになった
- MQLプログラマーとして副収入ができた
- オリジナルのEAを開発して利益を毎月出している
という方がたくさんいます。
しかしプログラミングは慣れれば簡単なのですが、最初はエラーが出てしまったりして大変です。
どうやって学べばいいのか?エラーが出た時にどう対処すればいいのか?など最初はわからないと思います。
そこで当サイトが運営しているプログラミングスクールではゼロからインジケーター・EA開発者になるためのロードマップ的なものを用意しております。
サンプルコードを見ながら、解説動画を見て、作ってみてわからないところは質問する。
これを繰り返すことで最短でプログラミングをマスターすることができます。
もし時間をかけずに効率よく最短でFXのプログラミンングを習得して結果を出したいという方は、私が全力でサポートいたしますのでぜひ下のページをご覧になってください。
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